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小説書いてみたから読んでってくれ
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2023/01/07(土) 00:40:21.983ID:BFitPa0T0
トレセン学園でも数少ない一人部屋のとある一室
そこは暗い熱気と淫らな臭いに包まれていた
「はぁ、はむっ、むー……んんっ……ん……」
「んむ……んー……」
染みひとつない真っ白なシーツがかけられた広いベッドの上
脚を相手の身体に絡めながら密着する対面座位で、紙一枚入る隙間もなく抱き合いながら熱烈な口付けを交わしあう二人の男がそこにはいた
一人は部屋の主であるシンボリルドルフ
トレセン学園の生徒会長にして7冠バの偉業を打ち立てた皇帝である
そしてルドルフの熱く滾る剛直を身体の中に受け入れているもう一人の男はシリウスシンボリ
生徒会長シンボリルドルフに反目し、学園の規則にそぐわない問題児達を束ねる悪童の王である
水と油、犬猿の仲、不倶戴天
そんな類義語をいくらでも並べ立てられる程の仲であるはずの二人は今、お互いの体裁に構わず自らの内に抱える情熱を目の前の相手にくべあっていた
相手の熱を受け入れさらに燃え上がる肉欲と情愛はとめどなくその温度をあげていく
「んむっ……むっ………はぁ………はむっ………ん」
「あ……はん………はぁ………ん………ん………」
荒い息と共に涎が顎を伝うのも構わずお互いの舌を絡ませ淫らなダンスを演じる二人
「はぁ………はむっ………む………ああっ!」
一旦落ち着いていた注挿を再開したルドルフの動きに送り込まれた快楽によって、顎を突き上げよがるシリウス
「いいぞ…シリウス。もっと淫らな姿を僕に見せてくれ」
「あぁっ!だ、誰がお前なんかにっ…あっ!…ひゃんっ!」
「口ではそういうが君の身体はとても正直だね。ほら、ここがいいんだろう?」
ルドルフは単調な上下のピストン運動から、シリウスの腰に手を掛け小刻みに揺するような挿入へと動きを変える
大きな手で腰をがっしりと掴まれる被征服感に背筋にぞくぞくとした電流が走るシリウス
「あぁ!やめ……はぁん!おいっ!腰にさわるん……あんっ!あっ!あっ!あっ!」
「とても気持ち良さそうだね。可愛いよシリウス」
跳ね返りな態度をとりながらも快楽によがるシリウスに優しく微笑みながら、シリウスの痴態に煽られ更にいきり立った己の剛直を、容赦なくシリウスの色めきだった甘穴に出し入れするルドルフ
「シリウス、そろそろ出すよ……僕の君への愛を受け入れてほしい」
「いやっ!やだっ!やめっ!ひゃん!あん!あっ!あぁん!」
「あぁ…シリウスッ!シリウスッ!」
満足に否定すら出来ず、あられもなく声をあげてよがるシリウスの姿に一気に吐精欲をあおられたルドルフは、ゴム越しにシリウスの中に燃えたぎる情欲を吐き出した
「ああっ!熱っ!ルドルフの!あつい!出るっ!でるっ!」
びゅるるると音が聞こえる程に勢いよく放精するルドルフ
彼の放った灼熱の種はシリウスの中を身体の内から焼き焦がす
その熱に煽られるようにしてシリウスもまた、いきり立った自身の剛直から白濁した快楽の証を撒き散らし、ルドルフの腹筋に自らの雄の種をベッタリと塗りつけた
「ふふっ、シリウス…君のもの、すごく熱いな。こんなものを僕の中で直接出されたらと思うと………ドキドキがとまらないよ」
割れた腹筋にまんべんなく塗りたくられたシリウスの欲望を薄くひとすくいし、スンスンと臭いを嗅いだあとそれをペロリとなめるルドルフ
「とても濃厚な匂いと味……シリウス、君がこんなに僕の事を好きだなんて……なんだか照れてしまうな」
顔を赤らめ恥ずかしそうに微笑むルドルフ
そして彼は絶頂の余韻にひたりはぁはぁと息絶え絶えなシリウスの頬に両手を添えた
「ふふっ、愛してるよ、シリウス」
シリウスの唇にそっと自らの唇を重ねるルドルフ
ルドルフの想いを伝えるようなその優しい口付けに絶頂を迎え意識も朧気なシリウスの心はとろとろにほぐされ、ルドルフの唇を愛しげに舐め返す
(あの時からすっかり……ルドルフの虜に………されちまってる…………あぁ……だめだ………好きで好きでたまらない………ルドルフ………)
甘くゆるゆるとした快楽に身をゆだねながら.シリウスはルドルフとの逢瀬の始まりを思い返していた
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2023/01/07(土) 00:40:42.870ID:s2JdNg2M0
おちんちんは?
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2023/01/07(土) 00:43:28.313ID:BFitPa0T0
数ヶ月前
「んだよ、俺様が直々にきてやったってのに留守かよ。会長サマはさぞお忙しいみてぇだな。」
生徒会に用がありズカズカと生徒会室に押し入ったシリウスは、無駄骨を折ったことに苛立ち嫌みをひとりごつ
「おまけにこの間からかってやった副会長まで留守とは……ほんと面白くねぇ」
"お遊び"に誘い思いがけず女帝エアグルーヴも不在な事がシリウスの苛立ちをさらに煽った
不満たらたらに室内をしげしげと見渡すシリウスは壁にあるものが掛けてあるのを見つけた
それは皇帝シンボリルドルフの勝負服だった
7つの冠の衣装を象った鼻持ちならない勝負服
深紅のマントをたなびかせ、悠然と闊歩する会長サマの姿を想像してげんなりするシリウス
「けっ!これ見よがしと見せびらかしやがって」
ヅカヅカと大股で勝負服に近づき、ハンガーにかけられたそれをしげしげと眺めるシリウス
その勝負服から嗅ぎ覚えのある懐かしい匂いがしたのを感じた瞬間、シリウスは自身の心臓がドキリと弾む感覚を覚えた
プルースト効果とよばれる現象がある
嗅覚は五感の中で唯一、本能的な行動や喜怒哀楽などの感情を司る大脳辺縁系に直接つながっている為、匂いによって古い記憶が呼び起こされるという現象である
シリウスが思い出したのはルドルフと共に過ごしたかつての記憶だった
夏のうだるような暑さの中、同い年のウマ娘達を遥か後方に置き去りにしながらも共に鎬を削りあったあの日
冬の寒さに肩を寄せあって自分の名前を冠している一等星を眺めたあの日
ルドルフがどんな景色を見せてくれるのかが楽しみで仕方なかった、そしてルドルフの目指すその景色に一緒にいることを疑わなかったあの頃を
懐古に彩られた情欲がシリウスの身体を支配する
気づいた時には目の前の勝負服をハンガーから剥ぎ取り、シワが出きるのも構わず固く抱き締めていた
かつて隣で嗅いでいたルドルフの匂いに包み込まれたシリウスは自身の心が安らいでいくのを感じた
「ルドルフ……ルドルフッ……!!」
憎らしい最愛の友の名前を呼びながら鼻を勝負服におしつけ深く呼吸をするシリウス
彼の頬は朱に彩られその瞳には自然と涙が浮かんでいた
ガチャ
唐突に扉が開く音がして慌てて振り向くシリウス
そこには部屋の主であるシンボリルドルフが、手に湯気立つマグカップをもった状態で信じられないものをみるかのように呆然としながら立っていた
本当に僅かな時間での席空きのつもりだったようだ
ルドルフの勝負服を固く抱き締めたまま立ち尽くすシリウス
明晰な頭脳をフル回転させてこの場を乗りいる方策を考えるシリウスだったが、あまりに状況証拠が揃いすぎており何も言い訳できる要素がなかった
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2023/01/07(土) 00:43:45.251ID:BFitPa0T0
「やめろ……来るんじゃねぇ………見るんじゃねぇっ!」
マグカップを脇の机に置きシリウスの言葉を無視してツカツカと歩み寄るルドルフ 
「おい!聞いてんのかっ!お前!!………っ!!」
憤るシリウスの前に無言で立つルドルフ
彼のアメジスト色の瞳に大粒の涙が浮かんでいることに気づいてしまったシリウスは句を継げなくなる
次の瞬間にはシリウスの身体はルドルフによって力強く抱きしめられていた
手に持っている勝負服よりもずっと強い…懐かしく心安らぎ身体中を血を熱くさせる匂いが、シリウスの全身を包み込んだ
「ずっとこうしたかった……幼い頃共に歩んだみたいに」
「だがある日を境に私達は袂を分かってしまった。それから私も君も譲れないものが積み上がる度にその溝はどんどん深くなっていった」
「君の痴態にかこつけてしまい本当にすまない……だが今しかないと思った。シリウス、もう一度ひとつになろう。『僕』には君が必要なんだ………」
ルドルフの鼻をすする音がシリウスの脳裏に響き渡る
ルドルフの秘めていた想いが自分の心臓を貫いたのを感じたシリウス
もうこうなってしまったら止まらない
シリウスの秘めていたルドルフへの想いがどんどん溢れていく
頬はさらに上気し心臓の鼓動が激しく躍動する中でシリウスが辛うじて告げた言葉は
「嫌………じゃねぇ………」
だった
二人はそのままルドルフの自室に転がり込んだ後、忘我の極め自他の境界線がグズグズになる迄にお互いの身体を重ね合い、貪り合った
噛み跡を付け合い、情熱の口付けを至る所に降らせ合い、お互いの硬直した剛直を体内に受け入れ合い、煮えたぎる欲望の種を相手の最奥へ送り合った
送られた欲望の熱を糧として更に燃えたぎる自分の熱を相手に注ぎ込み続けた二人の熱は、一等星の如くどこまでもその温度を募らせ続けた
昂りに昂った熱が引き、シリウスが時計の存在を思い出す頃には空の星は舞台袖に捌ける寸前、かつお互いの身体はお互いの情欲の液でぐしゃぐしゃにマーキングされ尽くしていた
「ん………昨日は……」
「ふふっ、おはようシリウス。すっかり空が白んでしまったな。」
少し前に目覚めたであろう皇帝サマが満ち足りた笑顔で愛おしげにシリウスの耳を撫でていた
「っ!!」
何が起こったのかをすぐに思い出したシリウスは、尚も自分の耳を撫で続けるルドルフの手を即座に振り払い、用意周到に用意されていたタオルをむしりとりながら身体を拭き、制服に着替えるとそそくさと部屋を出た
昨日戻らなかった事への取り巻きへの言い訳はどうする?
同室のナカヤマへの外泊の言い訳は?
何故あんなにもルドルフとお互いを求め合ってしまったのか?
そんなことよりこの全身に施されたルドルフの証を早く洗いながさなければ
明晰な頭脳をフル回転させて取り繕う方便を考えるシリウス
嗅覚の優れた者の多いこの学園で、全身からルドルフの匂いを発する今のシリウスは、"俺はルドルフの所有物です"と書かれた札をぶら下げて歩いているも同然であった
余計な羞恥プレイさえ強要され、イライラしながら部屋への足取りを早めるシリウス
しかしルドルフと共にお互いの身体に刻み合った悦びには、今後も抗えないであろうことも同時に自覚していた
その日からシリウスにとって、誰もいない場所でのルドルフとの秘め事が日常となった
0005以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします
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2023/01/07(土) 00:47:21.266ID:BFitPa0T0
「んっ!!」
下腹部に刺激を感じ意識を現在に戻すと、ルドルフがシリウスの男の茎を握っていた
「いま、別の事を考えていただろう?」
「皇帝様の化けの皮を、どうやって剥いでやろうかって考えてたんだよ。例えば麗しい朱の眼差しの女帝様を利用する……とかな」
直前まで胸に抱いていた郷愁はおくびにもださず、いつものように反骨心を露にするシリウス
「将を射んと欲すれば……というやつか。ふふっ、確かに優秀な彼女を崩されれば、私は今のように裸一貫。鎧袖一触とはよくいった物だな。ふふっ」
シリウスの反逆の意に対し、まるで百獣の王が牙を向く子猫を見るかのように、微笑ましいとばかりに柔和に笑うルドルフ
「だが彼女は本当の意味で強いウマ娘だ。いずれ私に反旗を翻す時もくるだろう。しかし、その時は彼女が自分の意思で決めることだ。それはシリウス、君であっても変えることはできないよ。それになにより……」
その句を繋ぐ瞬間、皇帝のアメジストを思わせる紫色の瞳に暗い独占欲が燃え盛るのをシリウスは見た
「例えエアグルーヴであろうと、他の女の事を今考えるのは好ましくないな。今の君は僕だけを見て僕の事だけを想っていればいいんだよ。分かるかい?」
百獣の王はその煮えたぎった情欲の牙を虚勢を張る子猫へと容赦なく突き立てる
ルドルフは大きな手で包み込んだ自身の男の根とシリウスを同時に擦りあげる
「っっ!!」
突如襲いかかってきた予想外の強い刺激に、思わずのけぞるシリウス
二本の男の証が、ルドルフの行う上下運動によってビクビクと躍動を始めた
密着したお互いの剛直から透明色の情欲の証を垂れ流し、それをお互いの茎に塗りつけながら熱はさらに温度を高める
断続的に与えられ続ける快楽にのけぞるシリウスの唇に、ルドルフが更に追い討ちの口付けを施す
上も下も蹂躙されつつ、もう片方の手で腹筋をなでられ、太ももをなぞられ、乳首をつままれその度にびくびくと身体をふるわせるシリウス
「ダメだ……出るっ!」
「あぁ僕もだよ。んっ……」
お互いの男から雄の種を吐き出すルドルフとシリウス
ウマの生命力は人間を遥かに凌駕する
当然種もその例に漏れず、人間の成人男性の数倍はあろう量をどくどくと吐き出していた
吐き出された愛の種は、お互いの身体にふりかかり雄の欲望のマーキングを施した
「ふふっ、たくさん気持ちよくなったようでなによりだ」
「〜〜っ!っ!っはぁ……っはぁ……」
シリウスの腹筋を人差し指と中指で撫で今度は自身の放出した種を一すくいすると、シリウスの唇に指に近づけた
絶頂により思考の止まったシリウスは、その種の発する愛おしい匂いに誘われるようルドルフの指を頬張り、ぴちゃぴちゃと奉仕を始めた
まるでルドルフの剛直そのものに尽くしているように、丹念に、愛おしげにルドルフの指を舐め続けるシリウス
まるで飼い主に甘える子猫のようなシリウスの姿に、性欲と庇護欲、そしてなにより更に快楽の坩堝へと落としたいという嗜虐心を煽られたルドルフは、脇の小机から新しいゴムを取り出した
0006以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします
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2023/01/07(土) 00:48:09.960ID:BFitPa0T0
「今日は僕がもらう番だね」
慣れた手付きで、いまだに固さを保つシリウスの剛直にゴムをつける
「シリウス、僕のここに君の熱をたくさん注いでほしい」
「っっ…!いい…ぜ。その余裕綽々な態度が涎を垂らして俺のを求めてよがり狂う姿、今日こそ拝ませてもらうぜ」
「ふふっ、楽しみだ。僕の事をたくさん気持ちよくしてほしいな」
「その余裕ホントいかすけねぇ。お望み通り天国につれてってやるよ!」
そういうや否や、正常位で待ち構えるルドルフの後孔に燃えたぎった男の牙を突き立てる
「んっ………熱いシリウス。でもやはり君の身体はとても素直なようだね。僕の中に入れた事で喜びで震えているようだ」
「何が素直だ…ほんと気に入らねぇなその余裕。今に女みてぇにあんあん喘がせてやるからな」
(……といったがやべぇな、ルドルフの中…すげぇぐじゅぐじゅして、気を抜くとこっちが持ってかれそうだ。さっさと勝負をつけるか)
短期決戦とばかりに短い呼吸で鋭くなおかつ激しく……さながら炎のように燃え盛る交わりを始めるシリウス
「んっ……あっ………はぁっ……んっ……くっ………」
「ははっ、まだ我慢してるみたいだな……どうせ俺しかいないんだ、普段の皇帝の顔なんてはぎ捨てて素直なルドルフのままでよがりまくれ………よっ!」
ここぞとばかりに鋭くルドルフの最奥に炎の剣を突き立てるシリウス
「んっ!!あぁっ!!」
自身の弱点を鋭く突かれ、ビクンと全身を躍動させ身体を弓なりにそらせるルドルフ
ルドルフの剛直もまたビクンと躍動し、快楽の証である男の種を空へと撒き散らした
「はぁっ……はぁっ………あんっ………ああっ……あぁん……んっ!」
精を吐き出した余韻にひたり、涎と涙を垂らしながら恥も外聞もなくぴくぴくとあえぐルドルフ
「ははっ!ホントにざまぁないな!そのままずるずると堕ちていけよ!ルドルフ、アンタはこうやって俺を見上げるのがお似合いだ」
顎を突き上げのけ反りながら喘ぐルドルフを、正常位で見下ろし空に輝くその名の如く勝ち誇るシリウス
「んっ………!!」
突然の締め付けに吐精を強要され、ぐっと下腹部にちからを入れ耐えるシリウス
「もう……終わりかな……次はこちらの………番だ………」
息も絶え絶えながらルドルフの反撃が始まった
「まだやるか!その身体にどっちが上かってこと……すがり付きたくなる程に教え込んでやるよ!」
先ほどのような激しく挿入を始めるシリウス。だが……
(より締め付けがキツく……それになんだこの熱さ……)
先ほどとはうって変わって、攻めているというより攻めを絡めとられているような感覚に教われる
どう突いても、それ以上の締め付けと熱を以て受け入れるルドルフの甘孔に、ズブズブとハマっていくのはシリウスの方だった
「あぁっ、また大きく……なった……んんっ………そろそろ……出そうなの………かな……あっ……構わないよ、たくさん……出してほしい…んっ……」
「っっ……!くそっ……!」
今度はシリウスが男の欲望をルドルフの中へと吐き出す番だった
しかしその熱すら吸収し、剛直への搾取の糧へと変えるルドルフの身体にシリウスは何度も精を
放つ事を強いられた
「っぐっ……っ!はぁっ………はぁっ……」
ゴム越しにルドルフの中へと種を注ぎ込み、もといルドルフの中で種を絞りとられたシリウスは、息も絶え絶えにルドルフの上半身に折り重なるように倒れた
「ふふっ、たくさん注いでくれたようだね」
ズルリとシリウスの剛直を身体から抜きながら起き上がるルドルフは、息も絶え絶えに仰向けになったシリウスを見下ろす
「では次はこちらの番だ。僕と一緒に快楽の高みへ行こう」
「俺を……見下ろすんじゃ……ねぇ」
「あぁ、だからこうする」
ベッドに座り込んだルドルフは、シリウスの身体を起こすと自身の前へ座らせた
そしてシリウスの臀部を少し持ち上げ、後ろからシリウスのとろけた後孔へ自身の剛直を挿入した
0007以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします
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2023/01/07(土) 00:48:28.232ID:BFitPa0T0
「ああっ!」
自分に勝る大きさの剛直を身体に受け入れただけで、声をあげてよがるシリウス
幾度となく繰り返した交わりにより、彼の身体は既にルドルフの雄を受け入れる最適な物へと変わっていた
さらにそれだけではないといわんばかりに、ルドルフは正座のように足を折り畳むと膝を開いて間にシリウスを座らせその上体を起こした
それは体位でいうと背面座位にあたるものだった
「これならば君と僕は同じ方向を向いていられる。なによりこんな風に君のそばにいたい。これからもずっとだ」
シリウスのウマ耳に、情欲の吐息と共に甘美な願いを流し込むルドルフ
ルドルフの熱を帯びた剛直がシリウスの身体を…そしてルドルフの唇が紡ぐ甘い言葉がシリウスの心をそれぞれ溶かしていく
「それじゃあ動くよ。先程僕にしてくれたように、シリウスも何も気にせずたくさん気持ちよくなってほしい。先ほど君が言った通りここには僕らしかいないのだから……んっ」
ルドルフからの口付けを受け入れるシリウス
それまでの激しい交わりに比べれば唇同士を少し重ねるだけの児戯のような行為
「っ………っっつ!」
しかし熟れきった果実のようにふやかされ切ったシリウスはそんな児戯にすら快楽を覚え身体を震わせた
シリウスのよがる姿に満足感を覚えながら、ゆっくりと挿入を始めるルドルフ
先ほどのシリウス主導の交わりが炎とするなら、ルドルフのそれは渓流のように緩やかであった
しかし緩やかではあっても水の如しといわんばかりに、シリウスの身体に合わせた快楽のツボを的確に突いていくルドルフ
今度はシリウスが外聞もなく大声をあげてよがる番だった
「あっ……ああっ!!はぁ…!あんっ!はぁ!あぁん!あん!」
「いいぞシリウス。君の快楽にまみれた声をもっと僕に聞かせてほしい」
シリウスの喘ぎ声に興奮を煽られ、さらに動きを激しくするルドルフ
肉と肉がぶつかり合う卑猥な音が部屋に響き渡る
挿入の動きは続けたままシリウスの胸板に手を這わせるルドルフ
アスリート然の引き締まった逞しいシリウス胸板を撫で回し、興奮のあまり隆起した彼の胸の可憐な突起を爪で弾く
「ひゃん!」
予想外の刺激にか細い悲鳴をあげるシリウス
ルドルフはなおもシリウスの胸を撫で回し、その突起をくりくりといじり回す
「や……きもちぃ……やん………ひやっ!やっ!やぁっ!」
身体の奥から沸々とわきあがる、身体の疼きに翻弄されか細い喘ぎをあげるシリウス
自らの手で面白いまでに乱れ続けるシリウスの姿にルドルフは吐精の高ぶりを感じた
「シリウス!もうだすぞ!」
シリウスの首をこちらに向けさせ可憐な喘ぎ声をあげるその口を唇でふさぐ
「〜〜!っっ!!〜〜!!〜!」
口を塞がれ声にならない声で喘ぎ続けるシリウス
「でるっ!シリウスッ!シリウスッ」
「ん!んんっ!っ〜〜!」
ルドルフの剛直が爆ぜシリウスの中に欲望を吐き出す
身体のあらゆる箇所を攻め立てられたシリウスはルドルフの灼熱の欲望の来訪に絶頂を以て答える
びくびくと身体を痙攣させ目には涙を浮かべだらだらと涎を滴しながら、シリウスは先ほどのルドルフの様に自らの精を空へと放った
0008以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします
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2023/01/07(土) 00:48:52.574ID:BFitPa0T0
「ふぅ、気持ちよかったよ」
お礼にとシリウスの髪に軽くキスをしながら、シリウスの中からずるりと剛直を抜くルドルフ
ゴムの先端はこれでもかとばかりにルドルフの種が溜まり、今にもはち切れんばかりであった
「あっ!」
ルドルフの剛直が抜ける感触にびくびくと身体を震わせ、更に精を吐き出すシリウス
もはや彼の身体はルドルフの一挙手一投足に快楽を見いだすよう調教され切っていた
「今日もたくさん乱れていたね。とても愛らしかったよ。シリウス」
シリウスの首筋にキスをするルドルフ
同時にシリウスの身体がビクンと跳ねた
「ふふっ……激しく交わったせいでお互い大変汚れてしまったな。さぁ、共にシャワーを浴びよう。」
いまだに返事ができない位に快楽の余韻に浸っているシリウス
そんな彼をウマ特有の膂力でお姫様抱っこしたルドルフはそのまま部屋に備え付けているシャワールームへと向かった
いまだに意識が朦朧としているシリウスを後ろから支えながら、シャワーの蛇口をひねるルドルフ
「………いつもながら最悪だ………」
ぬるめのシャワーを浴びながら意識がはっきりとしたシリウスは苦虫を噛み潰したような顔でぼやく
それこそルドルフに意識が飛ぶまで抱き潰されることは一度や二度ではなかった
つやつやしたにこにこ顔で自分を介抱するルドルフを見るたびに、忘我し快楽を貪っていた自分に自己嫌悪が襲ってきた
「僕は……」
「うるせぇ。次は俺がお前を抱き潰してやるからな!………もう出る」
浴室を後にしようとするシリウスだったが、ルドルフに後ろに回り込まれ男の茎をつかまれ思わず立ち止まった
「お前!なにしやがる!」
「君のうなじをみていたら、身体の熱がまた滾ってしまったのでね。」
「そりゃてめぇの勝手だろうが!一人で処理し……ひゃん!」
ルドルフの唐突な擦過運動に反論の言葉を遮られるシリウス
男の快楽のツボを知る男からの手淫に、何度も果てたはずのシリウスの男の根はたちまちに硬度を取り戻した
0009以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします
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2023/01/07(土) 00:50:01.666ID:BFitPa0T0
「まだ満足してないようだね。君のココも大抵強欲のようだ」
「そりゃお前がむりや………んんっ!」
シリウスの剛直を擦りながら再度固さを取り戻した自身の肉の棒を、とろとろに熟した彼の胎(はら)の内に突きいれるルドルフ
先程まで身体の中で暴れまわっていたルドルフの雄の再来に、シリウスの身体は悦びに震え上半身を大きくのけ反らせる
再び絶え間なく訪れる注挿の快楽に身を委ねるシリウスの脳裏には、ルドルフへの秘めた想いがよぎっていた
0010以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします
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2023/01/07(土) 00:50:35.421ID:s2JdNg2M0
努力と熱量はみとめるがTPOがわるい
0011以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします
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2023/01/07(土) 00:51:17.228ID:BFitPa0T0
皇帝様の化けの皮をいつか剥いでやろうと思っていた
何でもできるルドルフが、聖人面をしてその能力を誰かの為に使っている事が我慢ならなかった
自分の憧れる彼が顔も知らない誰かの為に擂り潰されているようで
どこまでも自由に飛べる鳥がその羽を一枚一枚むしりとられていく様を見せつけられているようで
しかし今のルドルフは獣のようにシリウス自身を貪る事にその全能力を費やしている
彼が別の景色を見せてくれる事がかなったわけではない
しかし彼は今自分だけをみていてくれる
他の誰でもない自分だけに心血を注いでくれる
その事実だけで今はいい
情欲を満たす浅ましさを俺だけに向けているこの事実だけで
「あっ!イくっ!イっ!あっ!あっ!ああっ!!」
快楽の狭間で妥協の安寧に身を委ねながらシリウスは絶頂を迎え、浴室の壁に白濁した己の欲情の証を塗りたくった
壁を孕ませるかの如く、大量にベットリと張り付いたシリウスの雄の種
ルドルフは先ほどゴム越しに自分に出されたシリウスの種の濃さを目の当たりにし、自身のいきり立った男の根をさらに隆起させたのだった

おわり
0012以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします
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2023/01/07(土) 00:52:47.964ID:qilhb19f0
すごい👏
0013以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします
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2023/01/07(土) 00:53:13.274ID:Xluv2W2U0
本当に感想ない。ここに貴腐人がいれば感想の一つでもくれるんだろうけどな(他力)
0014以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします
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2023/01/07(土) 00:54:12.695ID:BFitPa0T0
>>13
抜けた?
0015以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします
垢版 |
2023/01/07(土) 00:55:46.054ID:Xluv2W2U0
っていうか長い。ワイには向かんかったわ。じゃあの
0016以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします
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2023/01/07(土) 00:56:37.117ID:Xluv2W2U0
>>14
BLは履修してないンゴね…
0017以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします
垢版 |
2023/01/07(土) 00:57:21.970ID:Xluv2W2U0
では諸君、サラダバー(棒)
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