俺「今ここでこいつぶん殴ったらどうなるんだろ……」←これ
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あと葬式の時とか思ってもないのに今ここで大声で叫んだらどうなるのかとか考えちゃう 絶対後悔するのわかるけどなんか体がぞわっとして殴りたくなる あまりスレタイのこと普段から思わない方がいいぞ
飲み過ぎた時にうっかり制御効かずに動いてしまうことあるから 宛先に社員全員入れて下ネタメール送ってみたいと思う時はある 会社の会議中にいきなり奇声上げたらどうなるんだろうとかね 「1回だけなら殴っても、おk♪」って法律ができたら
部下を持っている社会人で病室あふれかえるだろうな 自分の少年時代を、とくに、この、私にとって不運な日に経験した精神状態を思いおこすと、この上もなくおそろしい犯罪、
つまり、目的がなく、悪いことをする意志がなく――ただ、なんとなく――好奇心で、無意識の行為の欲求でおこなわれる犯罪がありうるということが、私にはとてもよくわかる。
未来が人間にとってあまりにも暗いものに思えるので、自分の理性の目を未来にとめるのがこわくなり、自分の内面で理性の働きをまったく中止してしまい、
未来などはないし、過去もなかったのだと、自分に言いきかせようとする瞬間があるものだ。
意志の一つ一つの決定に先き立って思考が判断をくだそうとしない、こういった瞬間に――私にはわかるのだが――子どもは、未経験なために、とくに、
こういった状態におちいる傾向のある者は、少しも迷わず、おそれず、好奇の微笑をうかべて、大好きな自分の兄弟、父、母の眠っている自分の家に火をつけ、燃えあがらせるのだ。
やはりこういった一時的な思考喪失――ほとんど放心状態――にとらえられて、十七、八の若い農民が、顔をうつ伏せて自分の年老いた父親の眠っている長い木の腰掛のそばで、
研いだばかりの斧の刃をしらべているうちに、突然斧を振りあげ、切り落とされた首から腰掛の下に血がしたたるのを、どんよりした好奇心でながめるのだ。
これと同じ思考喪失と本能的な好奇心にとらえれて、人は絶壁の突端に立ち、どうなるだろう、むこうに身を投げたら?――と考えたり、弾丸をこめたピストルを額にあてて、
どうなるだろう、引き金を引いたら?――と考えたり、世間の人みんなが卑屈な尊敬を感じている、非常にえらい人を見て、どうなるだろう、あいつのそばに寄って、
その鼻をつかんで――《おいこら、おっさん、あっちへ行こう》と言ったら?――などと考えることに、一種の快感を見いだすのだ。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています