0001以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします🐙
2023/01/06(金) 22:39:31.409ID:GbZtTeB30――京都市はなぜ破綻危機なのか
バブル期に需要予測を無視した地下鉄建設をしたことがたたっている。古都で開発しづらく、非課税の宗教法人である神社仏閣だらけ。大学街でもあり、在学中は公共インフラにただ乗りして卒業すれば市外へ出ていく若者が多いこともネックだ。
――妙案があると聞くが
市域がバカみたいに巨大なので分割すればいい。「洛外」という言葉があるように、その殆どは本来の京都市ではない。洛中と呼ばれる中枢の周辺だけ残して新京都市に移行し、市北部は豊岡市に、西部は向日市や長岡京市、場合によっては東部を滋賀県大津市に越県吸収合併させれば、管理すべき範囲を大幅に削減でき、圧縮が可能だ。
――押し付けられる側はたまったものではないのではないか
府内の隣接自治体は田舎町が多く、人口が増えるメリットがある。大津に関しては、現状おもだった観光地が何もないが、山科区が大津市内になれば一気に観光都市になれる。できれば左京区も欲しい。
――ほかにも分割できるものはあるのか
赤字財政の元凶である市営地下鉄も私鉄に分割できる。烏丸線は直通先の近鉄京都線に編入すればいいし、東西線は京阪京津線にすればいい。大手私鉄2社に京都のど真ん中の路線を獲得できるメリットがある。エキナカ事業など民間活力でサービス向上の工夫をすれば、黒字化も夢ではない。路線バスも民間に売却でいい。相模原市は政令指定都市だが市バスが存在せず民間の神奈中が主流だ。
――取捨選択が必要ということか
つきつめれば、市立学校だって私学に売却してもいい。大手私学で宣伝文句になる京都キャンパスを欲しい学校はいくらでもあるはずだ。人口流出が多くファミリー世代がいないということは、市立学校の数なんて必要最低限でいい。そのうえでブランド力のある私学がたくさん集まれば、私学受験前提で子育てをする財力のある上位層の移住促進になり、街の民度向上にもつながるのだ。