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2023/01/06(金) 18:30:16.382ID:k3N7Wiy6Mアルコール入りの菓子がコンビニの菓子売り場に並べられているとして、注意を呼びかけた投稿がSNSで広がった。一般のお菓子に混ざって、アルコール分2.0%入りのソフトキャンディー『パリピ気分』が販売されていることに警鐘を鳴らすものだ。
投稿したのは、アルコールや薬物の依存症の問題に取り組む専門家。発売からまだ日が浅い商品だが、若者たちの間では「年確(年齢確認)されない酔えるグミ」などとして認知が広まりつつあるという。
●子どもに食べさせるところだったとの報告も
〈コンビニ等のお菓子売り場でも陳列されています。保護者が注意書きを見落とす恐れがありますので、販売店の方々には酒類同様の取り扱いを徹底していただきたいです。大人の責任として、子どもが口にすることを一緒に防ぎましょう。〉
商品の写真とともに上記の投稿をツイートしたのは、NPO法人「ASK(アルコール薬物問題全国市民協会)」の社会対策部薬物担当で、依存症予防教育アドバイザーとしても活動する風間暁さんだ。
風間さんのツイートには、「これ!本当に危険! うちもおととい、夫が子に買ってきたのを私が間一髪で阻止した。普通にコンビニのグミのところに売ってたみたい。私は下戸で実際に確認しようがないけど、本当に売り場は考えろ」など子どもが手に取る危険性を指摘する反響が相次いだ。
ほかにも、大人でも知らずに食べて飲酒運転をするおそれに言及したり、「これ私も買いそうになった!飲んでる薬の関係でアルコールNGなので危なかった」などのコメントが寄せられている。
1月4日、都内のコンビニで他のお菓子と一緒に売られていることを記者も確認した。購入時に年齢確認はされなかった。
●20歳未満の若者たちに広りつつある認知「年確されない酔えるグミ」
風間さんがツイートしたのは、20歳未満の若者と接する中で、彼らの間ですでに「年齢確認されない酔えるアイム」として認知が広まりつつあることに危機感を覚えたことがきっかけだったという。以下、風間さんとの一問一答。
https://i.imgur.com/GhjzafG.jpg
https://news.nicovideo.jp/watch/nw11927205
https://i.imgur.com/39xSKXD.jpg