学校の廊下

喜多「…」

喜多「…、うん、おはよう、ひとりちゃん」

ぼっち「は、はい…」

ぼっち「(あれ…、いま一瞬空気が冷えたような)」

喜多「…そういえば、この間のライブ、すごく盛り上がって
よかったね、ひとりちゃんのソロすごくかっこよかったもの、ね、ひとりちゃん?」

ぼっち「へ、へへ…そんな…、あ、あのあの時は喜多さんもすごく上手にフォロー」
してくれて」

喜多「……」

喜多「そう?ありがと、ひとりちゃん」

ぼっち「(あ、あれ…なんか…空気が冷えたような…)」