リョウ「今度はシンプルな題名にしてきたね」

虹夏「ぼっちちゃん。また目の下にクマが…」

喜多「最初に書いた曲の時もそうでしたよね、大丈夫?後藤さん」

ぼっち「す、すみません、こ、今回も詞を書いてたら寝るのを忘れてしまって…」

虹夏「ぼっちちゃん、今回の歌詞もすごくいいよ。歌詞書くのうまいよね、
こんな言葉、わたしのボキャブラリーからはでないよ」

喜多「私もです、あ、わたし、ここのフレーズ好きですよ」

ぼっち「あ、あありがとうございます…ふへへへ」

リョウ「……」

ぼっち「………、あ、あの…リョウさんはどうですか?」

リョウ「…、ああ。今回も全体に歌詞が暗めだね。けど、今回の歌詞も
少ないかもしれないけど誰かに深く刺さるんじゃないかな」

ぼっち「そ、そうですか…、…、」

リョウ「帰ってからじっくり見てみる。この歌詞に合う
曲を考えてみるよ」

虹夏「たのんだよーリョウ」