けさ午前4時37分に発生した北海道の地震情報の緯度・経度 北緯42.4度・東経140.4度は明らかに内浦湾なのに地震情報では渡島地方北部と発表されている
https://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/earthquake/20221226043725.html

なお前回に同緯度同経度で2006年2月7日 20時35分ごろに発生した地震の震央地名は内浦湾になっている
https://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/earthquake/20060207203530.html

明らかにどちらかの震央地名が間違っていて緯度経度の地点は内浦湾なので今朝発表された地震情報の震央地名が間違っていると思われる

しかも渡島地方北部では過去103年間にわずか13回しか地震が発生していない=地震が発生すること自体がとても珍しい場所で発生している、

最近では過去103年間に9回しか発生していない後志地方西部でも今年の11月の下旬に入ってから地震が頻発しており9回のうち4回は11月下旬に入ってからである

そのうち深発地震を除くと7回であり103年間のうち約半数以上の地震が今年の11月下旬以降に発生していることになる

11月下旬と12月中旬に後志地方西部で震度3を観測しており、後志地方西部震源で震度3を観測するのは史上初であり、11月中旬の地震では磯谷郡蘭越町で史上初の震度を観測した 12月中旬の地震では普段めったに震度を観測しない古宇郡神恵内村で震度を観測している

しかも今年の8月ごろには渡島地方の山越郡長万部町で高さ30mほどの水柱が出現しており北海道渡島半島付近の地下が活発になっているのかもしれない

周辺には有珠山、北海道駒ケ岳、羊蹄山、ニセコ、倶多楽、恵庭岳、樽前山の活火山がある