友達に彼女が居ると嘘をついていた
Wデートをする事になってしまい、彼女の代わりを常連の風俗嬢に頼んだ結果あっさりOK
当日待ち合わせ場所にやってきた彼女(風俗嬢)

カッカッカッカッカッ

俺は1つ忘れていた
彼女の服装は奇抜なのだ
安物のヒールから鳴り響く音はヤバめの女性を演出し
ダウンコートの下には谷間が見えるキャバ嬢が着ていそうな服でやってきたのだ

カッカッカッカッカッ

悪魔の音で思い出した時には手遅れだった
冷や汗が止まらなかった
そして俺は

・・・いやダチとダチのツレと俺3人は
絶望のWデートを迎えるのであった