ゴブリンの群れに襲われてる冒険者ちゃん「誰か助けて!」お前ら「>>3」
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冒険者ちゃん「ハァハァ…数が多くてキリがない。このままじゃ…だ、誰か助けて…」
ゴブリンの群れ「「「ギヒヒw」」」ゾロゾロ
お前ら「>>3」 お前ら「ナイツオブラウンド召喚!」パァァ
ナイツオブラウンド「……」シュウウッ
冒険者ちゃん「す、すごい…こんな強力な魔法が使えるなんて…もしかして私のこと助けてくれるの?」
ナイツオブラウンド「>>8」
ゴブリンの群れ「「「グゲェ!?」」ビクゥ ナイツオブラウンド「「「グヘヘ」」」
ゴブリンの群れ「「「!?」」」ビクゥ
冒険者ちゃん「ち、ちょっと…貴方が呼んだ召喚獣、ちょっと様子がおかしいんだけど…」
お前ら「大丈夫、>>13だから」
冒険者ちゃん「!?」 お前ら「大丈夫、ホモだから」
冒険者ちゃん「えっ…」
ナイツオブラウンド「「「キヒャ-ッ!www」」」バッ
ゴブリンの群れ「「「アァ--ッ!??!」」」
数時間後・・・
ゴブリンの群れ「「「オッ…オァ…♡」」」ピクピク
ナイツオブラウンド「フゥゥ…」
お前ら「ご苦労、もう帰っていいぞ」ヒュンッ
冒険者ちゃん「ま、まさかあんなモンスターを犯すなんて…名前に反して恐ろしい召喚獣だった…」
冒険者ちゃん「あ、それはそれとして助けてくれてありがとう。何かお礼したいんだけど今手持ちがなくて…」
お前ら「>>20」 お前ら「そこにおまんこがあるじゃろ?」
冒険者ちゃん「え、あはは…変な冗談言わないでよぉ。帰ってからちゃんとお金は払うから。ね?」
お前ら「……」ジリ…ジリ…
冒険者ちゃん「か、顔が怖いよ?無言で近づいてくるのやめよっか…!?ねぇ、ほんと冗談だよね!?やめて!」ビクビク
お前ら「>>28!」 お前ら「ナイツオブラウンド召喚!」
ナイツオブラウンド「ホアア…!」シュウウッ
冒険者ちゃん「な、何!?その召喚獣ってホモなんだよね?なんで今呼んだの!?」ビクゥ
冒険者ちゃん「あ、もしかして私をからかっただけで、帰るまでの護衛してくれるつもりなんだ。ありがとう、こんなに強い召喚獣に守ってもらえるなら安心だよ…!」
お前ら「ナイツオブラウンド、冒険者を>>35しろ」
ナイツオブラウンド「ヘアッ!」
冒険者ちゃん「!?」 お前ら「冒険者を胴上げしろ」
ナイツオブラウンド「ヘアッ!」グイッ
冒険者ちゃん「ちょ…いいって!なんでこの状況で胴上げなんてするの!?」
ナイツオブラウンド「「「ワッショイ!ワッショイ!」」」ゾロゾロ
冒険者ちゃん「やめてって、降ろして!自分で歩けるから!私を胴上げしたままどこへ連れて行くつもりなの!?」
お前ら「>>44だよ」
冒険者ちゃん「そ、そんな!」 お前ら「結婚式場だよ」
冒険者ちゃん「はぁ!?い、意味わかんない…この人さっきからおかしいよ。もしかしてゴブリン以上の危険人物なんじゃ…」ゾワッ
ナイツオブラウンド「「「ワッショイワッショイ!」」」
結婚式場
冒険者ちゃん「こんなダンジョンの奥に教会があるなんて…い、一体誰の結婚式なの!?」
お前ら「決まってんだろ?>>48の式だよ…」
冒険者ちゃん「ひっ…ひぃぃ」ガクガク お前ら「決まってんだろ。ゴブリンとナイツオブラウンドの式だよ」
ナイツオブラウンド「ヘアアアアッ!」
ゴブリンの群れ「「「ヒィィ!」」」ガクブル
お前ら「あんたには牧師役をやって欲しいんだ。俺は立会人をやるから」
冒険者ちゃん「わ、わかった…(この人たちおかしいけど、私に危害を加えるつもりがないなら黙って言うことをきいておこう…)」
冒険者ちゃん「健やかなる時も病める時も愛し合うことを誓いますか…?」
ナイツオブラウンド「……」コクッ
ゴブリンの群れ「「「ッッ…!」」」ブンブン
冒険者ちゃん「では誓いのキスを」
ゴブリンの群れ「「「!?」」」
ナイツオブラウンド「……」ムチュ-ッ
ゴブリンの群れ「」
ァアアアァァアアア♡♡♡♡♡
・・・・・・
冒険者ちゃん「あ、式も無事終わったことだしそろそろ帰りたいんですけど…」
お前ら「>>55」 お前ら「何言ってんだ、これ以上の祝いの席はねぇんだ。1週間は宴会続くぞ」
お前ら「せっかくだしあんたも参加していきなよ。宴会料はうちで出すし、その方がうちのナイツオブラウンドも喜ぶよ」
ナイツオブラウンド「ヘアッ!」
冒険者ちゃん「そ、そうですか…?なら…(変な人たちだけど、実は意外といい人たちなのかも。まだ助けてもらったお礼もしてないし…)」
宴も酣〜
冒険者ちゃん「うぇへへ/// ナイツオブラウンドさんおめでとぉ〜♡ ゴブリンたちと幸せになってねぇー」グデェェ
ナイツオブラウンド「ヘア///」テレテレ
お前ら「おっと、酔いすぎだよ冒険者ちゃん。こいつはいけねぇな…奥の部屋で一緒に>>61しようか」ニタァ…
冒険者ちゃん「うへぇ〜///?」キョトン お前ら「奥の部屋で休憩しよっか。一緒にスイッチでスマブラしようよ」
冒険者ちゃん「スマブラですかぁ?私強いですよ。うぇへへ…/// どうせなら何か賭けましょうよぉ!負けた方が>>68ですからね!」
お前ら「そんな酔いどれ状態で大丈夫?言っとくけど俺もかなりやり込んでるよ?」
冒険者ちゃん「あ、言ったなぁ〜?ヒック、絶対負けませんからー!!」
罰ゲーム>>68 敗者>>71 俺「わ〜苦っ〜」
冒険者ちゃん「アハハ、俺さん弱い〜!」
お前ら「だからオレたち強いって言ったじゃ〜ん!w」
冒険者ちゃん「はは…あれ、なんか眠たくなってきた」フラッ
お前ら「んん、なんかオレも…」ドサッ
俺「……くく、宴会に紛れ込んだ甲斐があったってもんだ。俺が誰かって疑問も持たずに勝手に酔い潰れやがったぜ」ニヤニヤ…
俺「こいつらが潰れている間に>>76してやるか」ニタァ…
無防備に眠る冒険者ちゃん「すぅ…すぅ…」zzz… 俺「ゴブリンをNTRしてやるか。あいつは俺が先に目を付けていたんだ。召喚獣なんかに先を越されてたまるか!」ダァ
ナイツオブラウンド「ウウ…ゴブリン…♡」ムニャムニャ
俺「くく、酒に混ぜた薬が効いてるな。ゴブリンの方は…」
ゴブリン「フ-ッフ-ッ♡ コロセ、コロセ!」
俺「媚薬を混ぜておいたからなぁ。こいつが欲しくてたまんねぇだろ…♡」ボロンッ
ゴブリン「!」
俺「あんな召喚獣なんかに渡さねぇ。俺が今>>81してやるからな、ゴブリン♡」
ゴブリン「ウァ…ウァァ///」 俺「媚薬で思うように動けねぇだろぉ?ヒヒ、結婚しちまったら魔物といえど殺せなくなるからなぁ…」
俺「そうなる前に、今俺が!おまえらの喉笛を1匹残らず掻き切ってやるぜぇぇ!」キシャァァッ
ゴブリンの群れ「「「ヒィィ!」」」
ガキィンッ!
俺「な、何故…!?薬が効いて眠りこけているハズだろぉ…!」
ナイツオブラウンド「薬ナドデ騎士ノ誇リハクジケナイ!」
ゴブリンの群れ「「「ギヒィ…!?」」」キュンッ♡
俺「この…ちょこざいなぁぁぁ!」ブンッ
ナイツオブラウンド「ウェアアアア!」
俺「ぎゃああああああ!」
こうしてモンスター狩りの戦闘狂冒険者である俺はナイツオブラウンドによって討伐された… 冒険者ちゃん「宴会も今日で終わりですねぇ…」
お前ら「そうだな…けど、何事も終わりという物はある。だからこそ次の楽しいことに向かって人は進んでいけるんだよ」
冒険者ちゃん「お前らさん…/// あー、ナイツオブラウンドさんたちとゴブリンさんたちのラブラブっぷりを見てたら、私も恋人とか欲しくなってきたなぁ〜」
お前ら「冒険者ちゃん…」
お前ら「実は…>>94」
冒険者ちゃん「えっ…」ドキッ お前ら「俺もホモなんだ」
冒険者ちゃん「まあ、でしょうね。何となく見当は付いてました」
お前ら「冒険者ちゃん…」
冒険者ちゃん「実は、私もお前らさんたちに秘密にしてきたことがあるんですよ」
お前ら「冒険者ちゃん?」
冒険者ちゃん「実は私>>100なんです」
お前ら「えっ…」ドキンッ 冒険者ちゃん「腐女子なんです。だからお前らさんたちと一緒に過ごすのはすごく楽しかった」
お前ら「そうだったのか。挙式辺りから逃げ出さない時点でうすうすおかしいなと思ってたけど、内心興奮してたんだね」
冒険者ちゃん「はい…冒険者になったのもBL物のネタを探してたからなんですよね。次に出す本はお前らさんたちをモデルにしたいから、良かったらまた一緒に遊んでくださいね?」ニコッ
お前ら「冒険者ちゃん…ああ!」
こうして、お前らと冒険者ちゃんは似た趣味を持つお友達として、末長く交友関係を続けていきましたとさ…
ハッピーエンド! /. ノ、i.|i 、、 ヽ
i | ミ.\ヾヽ、___ヾヽヾ |
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i ,'i/ `,ニ=ミ`-、ヾ三''―-―' / .|
iイ | |' ;'(( ,;/ '~ ゛  ̄`;)" c ミ i.
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'ノ .. i )) '--、_`7 (( , 'i ノノ ヽ
ノ Y `-- " )) ノ ""i ヽ
ノヽ、 ノノ _/ i \
/ヽ ヽヽ、___,;//--'";;" ,/ヽ、 ヾ あーインスピレーション湧いてきたわ
続き書いていい?
結構有名な書き手なんだが ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています