0001以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします
2022/12/15(木) 16:01:46.971ID:Wtm0cAgPa人種の坩堝(るつぼ)のアメリカでは、「フェア」という考え方が重要視されます。そのため、性差や人種差別に対する意識が高く、パワハラ、セクハラといった問題行動はすぐに糾弾されます。米国のフリーランス人口は2018年時点で5,670万人で就業人口の35%を占めており、フリーランス先進国です。実力主義の側面が非常に強く、優秀な人材は高いポストにつくことができます。しかし、解雇に対する規制がなく、使えない人材と判断されれば、即日解雇になるなど、ドライな側面もあります。
労働時間:1786時間/年(平均労働時間
福利厚生:交通費支給なし、退職金なし、育産休手当なし(一部の企業では支給)
フリーランスの割合:就業人口の35%(5,670万人
ドイツ
先進国の中で、もっとも労働時間が短いのがドイツです。1日10時間を超過する労働を禁止する法律が制定されており、違反すると、経営者個人に対し最高で225万円の罰金を課します。また、ドイツの象徴的な制度として、「労働時間貯蓄制度」があります。これは、残業した分だけ別の日の労働時間を短縮するもので、より柔軟な働き方を実現しています。しかし、昇進、出世を求める人は自主的に残業をしたり、長時間労働をするところは日本とさほど変わりません。
労働時間:1363時間/年(平均労働時間
福利厚生:基本、交通費支給なし、退職金なし、家賃補助なし
フリーランスの割合:9%
カナダ
カナダでは、仕事はあくまで人生の一部と考え、家族との時間、趣味の時間を大切にします。成果主義で、効率・生産性を重視します。出社・退社の時間もおおらかで、成果さえ出していれば文句を言われりません。在宅・リモートワークも普及しており、仕事とプライベートの境界線のない「家族を中心とした働き方」をする人も多い傾向にあります。
労働時間:1708時間/年
福利厚生:交通費支給あり、家賃補助あり、家族手当あり(会社による)
フリーランスの割合:推定45%(2020年までに)
オランダ
オランダは「フレキシブルワーク先進国」といわれており、在宅勤務や週3日勤務などが広く普及しています。在宅勤務者の割合は20%程度と先進国でもトップクラスを誇ります。「ワークシェアリング」の考え方があるため、非正規雇用と正規雇用間で待遇格差がないのも大きな特徴です。
労働時間:1433時間/年
福利厚生:交通費支給あり、家賃補助の補助金あり(国の制度
フリーランスの割合:16%
スウェーデン
2015年からは2017年まで「6時間労働制」が実施されるなど、オランダ同様、働き方先進国とされるスウェーデン。男女均等がずば抜けて進んでおり、最長480日間育児休暇を取得ができます。ワークライフバランスを再重視するスウェーデンでは、残業の割合はわずか1%、OECDの平均値11%と比べると、非常に少ないです。しかし、意外にもフリーランスは9%と、EU諸国の中でも少ない割合になっています。
労働時間:1474時間/年
福利厚生:フリスクヴォードビッドラーグ(健康維持のための予防手当)
フリーランスの割合:9%