霊媒探偵 城塚翡翠 とかいう小説読んだんだが腹が立ってる
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いわゆるミステリー小説で
「読者を裏切る」という性質においては間違いなく傑作だと思う
だが読者を裏切ることを優先しすぎて
カタルシスがなくなってる 読者は基本的に主人公なりヒロインなりに感情移入して
その主人公ヒロインが大活躍することによりカタルシスを味わうのだが
この作品は主人公もヒロインもどっちも読者を裏切ってくるから
最終的に誰に感情移入すれば良いのかわからんまま話が終わる ヘボロジックをガチロジックで上回るのが楽しみどころだろ
初期の法月綸太郎みたいな感じ
翡翠ちゃんの控えめおっぱい見たい 最近の小説だとしょうがないんだよ
ライバルは漫画とかYouTubeだからちょっとでものんびりした展開にするとページ閉じられるし
それを考えるとかなり高頻度で人の目を引く展開を入れて回さないといけない
この状況を作り出したのは世界の方だからな あとカタルシスって抑圧からの解放だからその使い方だと間違ってないか?
例えるなら「いじめに遭っている主人公を見せ続けてストレスを与えた後にいじめっ子をぶっ※して読者をスッキリさせる」のがカタルシスだと思ってたけど 逆にお前ならどんな探偵シリーズ読みたい?
今求められてる主人公の探偵像教えてくれよ
ワトソン役は何もできない観測者の方がいいのか? 体育館の殺人シリーズの探偵役みたいなアニメオタクだけど美形で秀才の変人みたいなのがウケそう
やっぱり探偵役はある程度変人であってほしい >>12
漫画もYouTubeも小説も「消費者の時間を消費するタイプの娯楽」という点では同じものだからな
漫画とYouTubeを見ることしかできない奴がいるってことは漫画とYouTubeに娯楽として小説が負けてるってことなんだよ
だから漫画とYouTubeに勝つ為に展開を早くして読者の脳みそに刺激を与え続けないといけなくなる
だからその場限りの過激な展開(読者を裏切る展開)が多くなって、「読んでる時は楽しいけど読み終わったら何も残らない」駄作が増える >>5
最終章前の翡翠ちゃんが可愛くてガチ恋してたのに
推しのアイドルにずっと彼氏がいたような感覚になったわ >>14
そのどんでん返しこそ至高
初めてNTRで興奮するやつの気持ちわかった気がする ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています