今日は此処で落ち合って4ヶ月が経つ。
ダイゴも喜んでいて、私も嬉しかった。
毎日は難しいけれど、これからクリスマスプレゼントとしてダイゴ宛ての日記を書き綴っていこう。
こういった試みは初めてで、拙いかもしれないが温かい目で見てくれると助かるよ。

恋人公認というわけで、きみが席を外している間、内緒で少しリーグにお邪魔したことがあるんだ。
クリスマスに向けて何かを用意しようと相談したらフヨウには「きゃー!青春だ!アタシも春が欲しい!」と楽しそうに笑い、「プレゼントは私とかでいいだろ、コスパ最高」とカゲツに言われて少し困惑した覚えがある。プリムさんゲンジさんは穏やかな目で見られたよ。

あとは……そうだな、きみの言葉に耳を傾けたいと言ったら、プロポーズをされた。曲の歌詞「遠い遠い、誰もいない場所で、二人で死のうよ」をダイゴは教えてくれて、熱烈なプロポーズみたいと言っていたが、私からすればダイゴからプロポーズ同然だよ。そう言ったら照れていた。可愛かった。今日もきみは可愛いよ。