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2022/11/12(土) 15:10:25.771ID:RaYlpcYH0ドイツのポツダムに住み、ベルリンの大使館で警備員として働いていたデビッド・バランタイン・スミスは、2021年8月にドイツの警察に逮捕された後、ドイツから英国に引き渡された。
58歳の彼は11月4日、8つの犯罪について有罪を認めた。
マーク・ウォール判事は、スミスが無罪を主張した9つ目の罪について検察側が裁判を求めないことを示唆したため、金曜日にスミスの訴えを報道する上での制限を解除した。
スミスは先週、ロンドンのオールド・ベイリーに出廷し、2020年10月から12月の間に、検察側の起訴状でロシア軍ベルリン駐在武官とされているセルゲイ・チュクロフ少将に英国公務員の情報を渡した1件の罪状を認めている。
また、「ベルリンの英国大使館の運営や配置に関する」資料など、「敵、すなわちロシア国家に役立つ」可能性のある情報の収集に関する他の7つの容疑も認めている。
彼の電子機器の検索では、彼がロシアの外交官に自分のサービスを提供する2020年5月付けの手紙の下書きが見つかった。
検察側は、ドイツで身の丈に合わない生活をしていたとされるスミス容疑者が、英国と8年間勤務した英国大使館を憎み、ロシア当局に同情を示したことが動機となったと指摘した。
大使館がLGBTQ+コミュニティを支援するために虹の旗を掲げたことに腹を立てていたと主張している。
スミス氏の弁護士マシュー・ライダー氏は法廷で、「（検察側と）スミス氏の間には、彼の動機について非常に大きな違いがある」と述べた。
また、「彼の意図、なぜ彼がそのようなことをしたのか、そして（検察側が）言うところの主張の深刻さについて、スミス氏は強く反論しています」とライダーは付け加えた。
スミス氏には、スパイ行為により最高で14年の刑期が待ち受けている。
https://www.aljazeera.com/news/2022/11/12/uk-embassy-worker-in-berlin-pleads-guilty-to-spying-for-russia
より
