努力というのは曖昧な言葉です
計画、実行、評価、改善の繰り返しががその本体です
これはPDCAサイクルと呼ばれ業務の改善に使われます   
計画や改善は有益性を求める人の興味をひきやすい話題です
たとえば「円安を利用した仲介事業の計画がある」や「N-back課題をすることで記憶力が上がった」などでふ
それに対して、実行と評価は行動と意見をアピールする自分語りであり関心を持たれにくいものです
たとえば「今日は5km走った」や「今日全然勉強できなくってつらい」などです
しかし、努力している本人は多くの人がそうであるように自分を知ってもらいたいので、結果としてつまらない自分語りを中心にしてしまう人が多いのです
結果として、新たな知見を求める聞き手とのすれちがいが生まれてしまうのです