店主「はい、ナポリタン!大盛りにしといたよ!」 常連「いつもありがとうございます!」 店主「いいの!大事な常連さんだからw」
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店主「全部食べなさいよ!残したら逆にお金取っちゃうからね!なんちゃってw」
常連「ありがとうございます!いただきます!」
俺「すいませーん、ナポリタンって大盛りに出来るんですか?」
店主「できますよ、+150円ですけど」
俺「あ、そうですか・・・・じゃあいいっす・・・・」
泣いた お前帰ってからネタにされてるよ
大盛りびんじょーみたいにあだ名ついてるよたぶん お前が店主と仲良くなって常連になればいいだけ
その為にはコミュ力必要だけどお前は大丈夫か? 常連(伝票に大盛りって書いてあるが・・・はらうのか?) 今日、ちょうど定年退職をむかえた初老の男が
ひとり、駅前の立ち食いそば屋で一杯のそばを食べている。
エビの天ぷらが一尾のっかった一杯500円のそばだ。
男は30年も前からほぼ毎日昼休みこの店に通っているが、
一度も店員とは話したことがない。
当然、話す理由なども特にないのだが、今日
男は自然に自分と同年齢であろう店主に話しかけていた。
「おやじ、今日俺退職するんだ。」
「へぇ・・・。そうかい。」
会話はそれで途切れた。
ほかに特に話題があるわけでもない。
男の退職は、今日が店を訪れる最後の
日であることを表していた。
すると突然、男のどんぶりの上にエビの天ぷらが
もう一尾乗せられた。
「おやじ、いいのか。」
「なーに、気にすんなって」
男は泣きながらそばをたいらげた。
些細な人の暖かみにふれただけだが涙が止まらなくなった。
男は退職してからも、この店に通おうと心に決めた。
男は財布から500円玉を取り出して、
「おやじ、お勘定」
「800円」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています