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2022/11/06(日) 16:57:41.374ID:tTQeTMrE0今では、ウンコは誰もが食べるものだが、これが五十年前まではそうでなかった。現代を生きる我々には想像しにくいが、かつて、ウンコを食べるなんて常識では考えられないことだった。しかし、常識は変わる。一杯のラーメンが変えたのだ。
二千十三年、富永ラーメンの三代目店主、夏川鱒吉が、頭を雑巾のように絞りに絞って、生みだした発明が、かの有名なウンコラーメンだった。
富永ラーメンは破産寸前だった。夏川鱒吉はラーメンにウンコを混ぜた。ラーメンにウンコを混ぜるとスープがにごり、麺とからまり、ドッと見栄えがわるい。これでは客も旨味も逃げていく。なにかひと工夫必要だ。そう考えた鱒吉が考案したのが精液と陰毛のトッピングだ。
ラーメンにウンコを混ぜ、上から濃厚でドロっとした精液を大胆にぶっかけ、チンコをスープに突っこんでかき混ぜる。茶色の汚物と白濁した精液が混ざりあうマーブルスープのうえから、仕上げに、陰毛をぱらりぱらりと振りかける。麺を箸で引きあげてみれば、ウンコとザーメンがちぢれ麺に絡まり、ツンとした臭いに鼻をやられる。これが初代ウンコラーメンだった。