シャミ子「ハッピーハロウィーン♪いたずらしにきましたよー」ミカン「は?」
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ミカン「……今更あなたの謎の閃きに驚きはしないのだけど一応会って早々悪戯一択になってる理由を聞いてもいいのかしら?」
シャミ子「えっと、話せば長くなるんですが…」
シャミ子「実はさっきハロウィンなので桃の部屋に行こうとしたら門番をしにいくウガルルさんと会いまして」
シャミ子「それでお菓子を持ってないということだったので何かしらのいたずらをしようとは思ったんですが」
シャミ子「大人が子供にいたずらをするのはちょっといかがわしいかなと思いまして」
シャミ子「なのでここはママに責任を取ってもらおうかと」
ミカン「細かいことはツッコまないであげるけど、誰がママよ!」
ミカン「あといかがわしくない人はそんな心配自体しないものなのよ…」 シャミ子ちゃんにベッドの上でエッチなイタズラをしたい シャミ子「まあまあ、そう言わずに。そんなひどいいたずらはしませんから」
シャミ子「あ、よく見ると桃は触り心地いい体してますけどミカンさんはおいしそうな体してますね」ジュルリ
ミカン「は、はあ!?」ササッ
ミカン「どこを見て言ってるか知らないけど鏡見なさいよ!あなたこそ大概よ!」
シャミ子「いや自分の体と他人の体では味わえる快感が違うものじゃないですか?」
ミカン「え?自分で実行済みなの?嘘でしょ…?」 シャミ子「くっくっくっ…考えてみたら呪いのないミカンさんなんてセクハラし放題じゃないですか…どうして今まで気づかなかったんでしょう」ジリジリ
ミカン「ひっ…!」
シャミ子「ではさっそく!」ダイブ
ミカン「ハラスメント!」
ブン!
シャミ子「ぎゃー!呪いがなくても魔法少女の腕力に敵うわけありませんでしたー!」ベシャ
シャミ子「きゅぅ…」ガクッ ミカン「ちょっとシャミ子、そろそろ起きなさい」ユサユサ
シャミ子「……ん?」
シャミ子「あれ…?ここミカンさんの部屋?わたし今まで何してましたか?」
ミカン「何してたって……え?忘れてるの?大丈夫?」ナデナデ
シャミ子「なんで撫でるんですか?なんかミカンさんに褒められるようなことしてたんですか?」
ミカン「ごめんなさい。なんかあまりに都合のいい頭してるからちゃんと中身が入ってるか心配になって」
シャミ子「なんで起きていきなりいじわる言うんですか!?」 ミカン「まあ忘れてるならいいわ。ほら、お菓子できたから持って行きなさい」
バーン!
シャミ子「えっ!すごい!これ全部ミカンさんが作ったんですか!?」
シャミ子「でもなんでお菓子?」
シャミ子「あ!そうか今日ハロウィンです!」
ミカン「ふふーん!すごいでしょ!あなた私のことなんにでも柑橘類かけるだけのお姉さんだと思ってそうだけど柑橘類使えばちゃんとお料理できるんだからね!」
ミカン「どう?私への評価改まったかしら!」
シャミ子「すごいです!ミカンママ!」
ミカン「1番改めて欲しい部分が直ってない!」ガーン シャミ子「でもすごいのは本当ですよ!」
シャミ子「しかもこんなにたくさんテーブルいっぱいに!」
シャミ子「こんなに食べてわたしバチ当たらないでしょうか!」
ミカン「え、半分は我が家の分よ?残しといてね?食いしん坊さん」
シャミ子「……////」
シャミ子「ママぁ」ピト
ミカン「照れ隠しでまでママ言わないで!」 シャミ子「えへへ、ミカンさんがお隣さんでよかったです」
ミカン「ふーん////まあその笑顔に免じてさっきのセクハラは許してあげるわ」
シャミ子「え?」
ミカン「な、なんでもないわよっ!とっとと食べなさい!悪戯するわよ!」
シャミ子「わぁぁ…柑橘まみれにされちゃうぅ…」
ミカン「だから評価改めろっての!」 そのころ
桃「(そろそろシャミ子が悪戯されに来るかな…)」ソワソワ
おしまい ミカンって1期のころは料理したりすごい女子力高そうに振る舞ってたのに
2期では缶詰しか食ってないしゴミ屋敷に住んでるしで別のキャラ見せられてる気分だったわ ツッコミ役として登場したのにボケまくってるしな
なんなら本来ボケ役として作られたシャミ子や桃のほうがよっぽどツッコミしてる ミカンが女子力高いままだとミカンがいるのに「シャミ子の手料理が~」言ってる桃がクズすぎるからね…
ミカンはシャミ桃の犠牲になったのだ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています