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2022/10/31(月) 09:56:42.358ID:UxJCEVb+aHLWN1973年生まれ、ウクライナ・ソビエト社会主義共和国(現・ウクライナ)北部のノヴォフラード・ウォリンスキー出身。
1997年にオデーサ陸軍士官学校、2014年にウクライナ国防大学を卒業、21年から現職
軍事力世界2位の大国が苦戦している――。今や当然となりつつあるこの事実だが、何もロシア軍が弱いワケではない。
そこには、装備の数も質も圧倒的なロシアを欺き、常に先手を打ち続ける軍師の存在がある。
「ロシアは私が最も対応しやすいシナリオを選んだ」。そう語るザルジニー総司令官に見えているものとは。
■用意周到な準備と柔軟な人員配置
侵攻開始当初、ロシアは12時間で首都キーウに到達し、3日以内に制圧できると考えていた。しかし、それは1週間、1ヵ月と延び続け、
そしてついには開戦から半年以上が経過した。
大国ロシアの予想に反するウクライナの善戦の背景には欧米からの武器供与がある。しかし、
それ以上に大きいとされるのがウクライナ軍のヴァレリー・ザルジニー総司令官(49歳)の存在だ。
米雑誌『TIME』の表紙を飾るなど世界的に注目度が高まっており、
同誌が「ウクライナ侵攻が一冊の歴史本になるとすれば、彼が主役を担うだろう」と記すほど。
慶應義塾大学SFC研究所上席所員で、安全保障アナリストの部谷直亮(ひだに・なおあき)氏は、
彼の用意周到な準備がロシアの出はなをくじいたと分析する。
「ロシア軍の大規模侵攻が迫っているという諜報機関の報告に懐疑的だったゼレンスキー大統領に対し、
時間の問題だと考えていたザルジニー氏は、兵器を基地から移動させました。開戦と同時に相手の主要施設や装備を叩くのは戦争の常道です。
彼は、ロシア軍に悟られないように、いつもの演習をするフリをしながら航空機、大型無人機、戦車、装甲車、
そしてウクライナの制空権を守るのに活躍した対空システムを隠したのです」
侵攻が始まった際、彼が掲げた目標はふたつ。「キーウを陥落させないこと」と「領土を奪われるときは、必ず相手にも出血させること」だった。
「その考えが顕著に表れたのは64㎞にも及ぶロシア軍車両の大渋滞を引き起こした作戦。あえてキーウの手前まで長蛇の列をつくらせてから、
最前列と最後尾の車両をドローンや砲撃で潰すことによって、進むことも退くこともできなくさせたのです」
いかそ
https://news.yahoo.co.jp/articles/dc739ab7edd67f47f375c85db93804bedd3f492a?page=2