ストレスを飲酒で抑え込むのが危ないワケ
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ストレスが鬱や疲労といった問題を引き起こすことは知られていますが、そのほかにも次のような実害が出ることが最近になって報告されています。
・心配すればするほど「前頭葉」が萎縮し、論理的な思考ができなくなる
・記憶の中枢である「海馬」が小さくなり、物覚えが悪くなる
・空間認識力が弱まり、自分のいる場所がわからなくなる
・理性の力が弱まり、行動がどんどん「原始人化」していく 「お酒でストレス解消」はできるのはできるが…
ではこの「デス・スパイラル」ともいえる悪循環にストップをかける方法はあるのでしょうか?
ストレス解消といえば、よくあがるのが「お酒」です。実際、アルコールにはストレスを即座に抑えつける強力な作用があり、ストレスや不安を解消するという点でアルコールに匹敵する物質はないといえます。
アルコールには脳細胞の興奮を鎮める働きを担う「GABA(ギャバ)」と呼ばれる物質を活発にさせる効果があります。脳の活動が鎮まれば、ストレスの感覚は次第に消えていきます。
抗不安薬も同じようにして脳の活動を鎮める仕組みですが、お酒と薬に共通する問題は「効きすぎる」こと。飲めばすぐにストレスから逃れられるのであれば、脳はその魅力に抗えません。
お酒や薬を口にすることで、脳はそれを渇望してしまい、やがては同じ効果を得るために量を増やさなければならず、行き着く末は「依存症」に。そうなれば、脳は別の意味で機能しなくなるでしょう。 衝動買いすることでストレスを緩和しようとしてる傾向があるのだが
ダメかもしれん🙂 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています