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2022/10/21(金) 21:32:05.549ID:H3W3Cz2aM「しかし、新型コロナの影響で2か月ほど作業がストップしたり、密を避けるために作業員を減らしたりしたことで、工事が大幅に遅れました。また、世界的な物流の停滞・混乱により、予定通りに資材調達ができなかったという側面もあります」(別の宮内庁関係者)
当初、秋篠宮邸と赤坂東邸を廊下で結ぶ計画も報じられたが、工事の過程で立ち消えになったという。(宮内庁は「赤坂東邸は、皇室全体でお使いになる共用殿邸として残すため、通路は設置しなかった」と回答)
新型コロナという困難な事態にあっても、紀子さまの熱心な“現場視察”は繰り返し行われた。
「紀子さまはヘルメットを着用され、何度も何度も改修中の宮邸に足を運ばれたといいます。今後長らくお住まいになる邸宅の工事の進捗が気になられるのは無理からぬ話でしょう。現場の職員にご要望を伝えられるなど、直接指示を飛ばされていたそうです」(前出・別の宮内庁関係者)
注意深く、細かいところまで目が届かれる紀子さまならではのご注文もあったようだ。
「作業の担当者は“いろいろとご注文がございました”以上のことは口にしようとしませんが、どうやら紀子さまから“もっと金(きん)を使ってほしい”というご要望があったようです。すでに工期が延びているなかでの『追加注文』に、改修工事の関係者たちは、期待に応えられるように努力しようと気持ちを新たにする半面、戸惑いを隠せない様子だったそうです」(前出・宮内庁関係者)
紀子さまこだわりの「金」は一体何に使われたのか。
「秋篠宮ご夫妻が記者会見などで使われる大広間ではないかといわれています。その背後に、縦2×横3mほどのパネルのようなものが飾ってあるのですが、そこにふんだんに金を用いたというのです」(前出・宮内庁関係者)
紀子さまは建築資材の産地にまで気を回された。
「大理石はイタリア製を、などといったご要望が相次いだのです。公室部分では、海外の賓客をもてなすこともありますから、失礼のないように立派なお部屋を作りたいというお気持ちがあったのでしょう」(前出・宮内庁関係者)
最終的な改修費用は約34億円にのぼった。当初予算を大きく超えたわけではないとはいえ、工事完了までの仮住まいである御仮寓所の建設にかかった9億8000万円を含め、およそ44億円。こうして紀子さまは、ご納得の「オーダーメイド御殿」を手に入れられた。