13日のニューヨーク外国為替市場で、円相場は一時、1ドル=147円台後半まで下落した。1990年8月以来、約32年ぶりの円安水準となった。日米の金利差拡大が意識され、運用に有利なドルを買って円を売る動きが優勢となっている