オリバー・ツイストという洋画は道徳面の強化するつもりで見ておくべき
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主人公がスリの組織に入った記憶はあるがオチを思い出せない オリバー・ツイストの序盤のあるシーン
オリバーは孤児院を逃げ出してある家族の元で使用人のような形でこき使われることになる。食事はその家族が飼っている犬と同じものを与えられることになった >>2ハッピーエンドだよ。てかあそこからよくハッピーエンドにねじこんだなって感じの その家族の子供の不細工な少年は何もかも恵まれないオリバーを見下す。あらゆる面で惨めな彼を見て自分が何か上等な存在になったかのような気分になっていた。 >>5原典じゃなく原作って意味だよな?英語なんか読めんし 不細工な少年はオリバーを見下しているうちはむしろ好意的に接していた。両親に雑用でこき使われている彼をさすがに弟のようには思ってなかったようだが、弟分くらいには扱って面倒を見ていた ところが、不細工な少年の父親のある言動からオリバー・ツイストは見下す存在から嫉妬する存在になってしまう
大人たちは容姿のいいオリバーを別の形でこき使う計画を立て始めたのだ。オリバーに上等な衣装を着せて、なんかのパレードに参加させて云々。オリバーは見栄えがいいからいろいろ映えるとか言ってるのを不細工な少年は盗み聞きしてしまった その瞬間から不細工な少年はオリバーを追い出すことを考えるようになってしまう。結果としてたしかオリバーが盗みをしたように見せかけて大人たちの信頼を無くすように仕向ける。結果オリバーはそこを追い出されて>>2に繋がっていく そのエピソードを現実に当てはめて、自分をその不細工な少年属性に置き換える見たとき
人間の脳は見下している人間があらゆる面で自分より下だと誤認してしまう困ったちゃんであることを自覚しなきゃねってのが俺の提案的な話 ディケンズってオリバーツイストと荒涼館以外で面白いと思ったことがない オリバーは雑用で使われているのには変わらないのに、容姿の良さを生かす仕事をこなすことが不細工な少年の心をかき乱してしまったのだ つまり俺たちもこの先なんとか自分の努力で居場所を確保できたして、後から来た人間の先天的な長所が周りに認め始められたときに心穏やかでいられなくなるかもしれない そのときに自分にないものを持つ後続に、その件に関しては関係ないと割り切って自分の長所を伸ばせるかどうかなんだよ
後続の長所に張り合ったり、まだ立場の弱い目障りな後続を罠にハメて追い出そうとしたりするとねとても目立つ まあ美味しんぼのゴリ(川魚)の回の方がお前らに馴染みがあるかも
そのエピソードでは対象は山岡の一言で救われるし、後輩とはよい関係を保つことに繋がるわけだけど すまんオリバーツイスト全く知らなかったけど「洋画」「道徳」で連想した最近観た映画挙げちゃった >>23そのプロミシングなんたらがオリバーツイストと関連あるわけではないのか。まあ覚えておく >>24俺が?まあな
でもお前らキッズだってブサメンだろうが違うかろうが、優秀だろうがそうでなかろうがいずれ老化とともに若手のフレッシュな面と向き合わなくてはならなくなるわけで とにかく別の視点でみればさ、オリツイの不細工な少年は市民権を持っててオリバーは得体のしれない孤児だったし、ゴリの料理人は山岡を唸らせるほどの一流の料理の腕を持っていて、後輩は料理の才能は乏しいみたいだった 他人がする見下していた人間にたいしての好評価を気にするな、とまでは言わないがね
そこで人間性を見失って大切なものを忘れてはならんと でも苦しむから苦しまないかと人間性もまた別かもな
オリストの不細工な少年は大人を騙して汚い罠にハメてオリバーを追い出したし、ゴリ料理の料理人は後輩に危害を加えたりせず自分が料理人をやめてそこから逃げ出そうとしていた 別の視点で見たらさ
もし不細工な少年が濡衣を着せなくても、犬の餌を与えるような大人たちの元でオリバーが幸せになれたとは思わないし
実力が足りないけどイケメンだから親方の娘と付き合い始めたイケメン後輩はそのあと自分のあり方に苦しむはず ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています