https://news.yahoo.co.jp/pickup/6440723

「留学生拘束」問題で日本語学校の処分停止、新規留学生の受け入れ認める
 ベトナム人留学生を鎖や南京錠で拘束して人権を侵害したとして、
日本語学校「西日本国際教育学院」(福岡市南区)が新たな留学生の受け入れを今後5年間認められない処分を受けた問題で、
福岡地裁(林史高裁判長)が学院側の申し立てに基づき、処分の効力を停止し、
留学生の受け入れを認める決定を出したことがわかった。
決定は9月30日付。

https://www.yomiuri.co.jp/national/20220907-OYT1T50112/?from=yhd&ref=yahoo

同庁によると、被害を受けたのは20歳代のベトナム人留学生の男性。
昨年10月25日、学院の男性職員が留学生のズボンのベルトを鎖や南京錠でつなぐなどし、
職員室で数時間にわたり拘束した。周りにいた複数の職員も制止しなかったという。
留学生が寮に帰った後も、外に出られないよう翌日まで部屋の外で監視していた。
留学生にけがはなかった。