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2022/10/02(日) 23:10:03.818ID:BRWMZNZsaロシアのフィギュアスケート界で〝皇帝〟と称されるエフゲニー・プルシェンコ氏(39)と妻でタレントのヤナ・ルドコフスカヤ(47)が、ウラジーミル・プーチン大統領による部分動員令を受けて国外脱出を図る国民に対して猛批判を展開した。
ウクライナ侵攻の戦況が苦しくなる中でプーチン大統領が約30万人に及ぶ予備役の部分動員を発令したことで、ロシアでは招集を恐れて国外脱出を図る人々が続出して大混乱に陥っている。
そうした中、ロシアメディア「VK―SMI」は「ルドコフスカヤが、国を離れたロシア国民を非難した」と報じた。
同メディアによると、ルドコフスカヤは一般国民に加えて、アーティスト、ミュージシャン、インフルエンサー、俳優、司会者など影響力のある多くの有名人まで国外逃亡を図っていることに激怒。「世界は間違いなく、二度とは元に戻らないだろう! 我々が祖国にとどまったことは、我々全員にとって大きな意味がある。そして大事なことは、困難な時に祖国を捨ててはいけないということだ!」と国外脱出した人々を〝非国民〟であるかのように糾弾した。
プルシェンコ氏も同様の主張を展開しており、同国メディア「スポーツエクスプレス」のインタビューで「多くの人が去って行ったが、私はこうしたことを歓迎しない」と批判した。
プルシェンコ夫妻はプーチン大統領と蜜月関係で、これまでも愛国心をあおるアイスショーを開催するなど忠誠を誓ってきた。今回の部分動員令にも招集令状が届いた場合には従う方針を明らかにしており、国外脱出する国民が許せないようだ。