小説を書く練習しようぜってスレ
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
>>123
それを、今後の展開に活かしていくのが、小説じゃない? >>121
俺のなかで漱石とラテンアメリカが出会った >>126
議論できてないのはお前じゃん
今度は安価もつけないのかよ
エンタメ畑を自称しながら詩的表現は小説ではないとしてナボコフのロリータをこちらが挙げるも位置づけもできず逃げて軸ブレブレじゃん
小説書くスレでわざわざ議論してまで自尊心高めたいのか?虚しくないかそれ 講座も何個か受けてきたがこういう輩って本当にこの界隈多いんだよなぁ
マジでもうすこしリアルで人間とコミュニケーション取ってまともになってくれ 人も減って本当に白けさせる奴だったなぁ…
空気読めないからリアルでコミュニケーション取らんのは勝手だがネットでも他人に迷惑かけんなよな本当に >>133
しゃもじでホームランは冗談だからな!
どう繋げようかまだ悩んでる >>134
いいぞやってやる!
俺は昼間は芸術祭回るんで保守よろしく ああーこーぼー的なショートショートでいく?
でもあんまり好きじゃないからなぁ >>135
しゃもじと東京ドームなんてまったく関係ないもんなー >>138
繋げられなくもないけどいかに在り来たりに見えないようにするかで小一時間悩んでる その後に響くからどうしても一文目は時間かかるなクソ ご飯の盛り方にもマナーがあるんですよと店長に初めて注意された日のことを今も覚えている。
「ひと匙だけでよそったご飯、ということで一匙飯と言います。これは仏様にお供えするやり方であまり良くない」
同じことをして母親に無言で手を叩かれ、ご飯粒のいっぱいついた杓文字を床に落っことし余計叱られるというもっと幼い頃の苦い記憶まで蘇り、そのとき遅まきながらに合点がいったものだった。 >>149
動けない?
とりあえず君も書いていいんだぞ 書き始められたら続きは書けそうではあるんだがさすがに一旦寝たいわ
落ちずに無事か落ちてもまたスレ立てられたらまた書くわ 中年の男はテレビを見ていた。
ワイドショーのネタは総理大臣が銃撃された事件だった。
コメンテーターが警備体制の不備について話していた。
中年の男は特に何も思わなかった。
自分とは関係のない世界のことだ、と思っていた。
テレビの画面をただ見ているだけだった。
「その場には8人の警察官がいたということですが誰も後ろを見ていないんです。
8人もいて、ひとりも後ろを見ていないなんてことがありますか?」
コメンテーターの男は誰かに向かって見えない怒りをぶつけていた。 でも、その怒りを向ける相手はどこにもいないんだよな、と中年の男は思った。
自分とは関係のない怒りを、自分とは関係のない誰かにぶつける。
それがこのコメンテーターの仕事なんだよな。
中年の男は、自分とは関係のない世界に囲まれていた。
テレビのチャンネルを変えると、両手にしゃもじを持った人たちが踊っていた。
新型コロナウイルスの影響で中止になっていた祭りが3年ぶりに開催されるらしい。
「キンニャモニャ祭り」という島根県のお祭りです、と女性キャスターが伝えていた。
「キンニャモニャ祭り?」と中年の男は言った。
もちろん誰も聞いていなかった。
中年の男の周りには誰もいない。 「キンニャモニャ祭り……?」と中年の男はもういちど言った。
その祭りのことは知らなかったが、なにか聞き覚えがある気がした。
なんだろう、と思ったが、テレビの画面が別の話題に変わったところでCMが流れ始めた。
男はテレビの電源を消し、トイレに行って小便をした。
毎日毎日、俺は一体なにをやっているのだろう、と男は思った。
トイレにいる時には現実的なことを考える。
現実的な小便をしながら、現実的な世界について考える。
でも現実的な時間は短く、すぐに水に流れてどこかに行ってしまう。
トイレから出ると、また自分とは関係のない世界に戻ってくる。
その繰り返しなのだ。 夜になるとプロ野球中継を見た。
自分よりも若い選手が東京ドームのバックスクリーンにホームランを打った。
俺はホームランを打つことなく死ぬのだろうな、と中年の男は思った。
でもそれは普通のことだ。
多くの人はホームランを打つことなく死ぬのだ。
<ここまで書いた> >>158-159
102 名前:以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします[] 投稿日:2022/09/24(土) 01:46:31.773 ID:vwBsG76K0 [50/75]
>>98
三題で書こうぜ
薬草・軍人・遺跡
もしくは中年の男・しゃもじ・東京ドーム 各自お題を持ち帰って明日にでもスレないか探せば良いよ
短編でも長編でもシリアスでもギャグでも 書こうか悩んでたけどお前ら消えるのか
まあスレ見つけたらまた 中年の男・しゃもじ・東京ドーム
野球ファンで賑わう駅周辺。
東京ドームに向かって走る男の子。
笑いながら息子を窘める父親らしき人物とすれ違った俺は、家路についている。
書いたけどもうわけわかんねえなこれ スマホを取り出し、娘にLINEする。
「今から帰る」
すぐに既読になり、返事が来た。
「しゃもじ買った?」
「100円ショップで買いました」
娘に敬語を使うのもどうかと思うが、いつもつい使ってしまう。
最近のアニメなのだろうか。見たことないキャラクターが俺をGJと労う。
>>166
せやな
やめようかな カッ ドン
ワァッ
誰に期待を抱かせるでもない。
遠にピークを過ぎた中年の男の一振りは、東京ドームに一瞬の静寂と興奮を巻き起こした。
リビングのテレビ越しに見るその光景に、しゃもじを持つ手が震えた。 書いといて何だけど嫌いじゃないってどうにもヤな感じの表現だ 小説を書くにあたってまずはブレイクスナイダー的にストーリーを考えてみる
まず使用するお題は『薬草・軍人・遺跡』
ストーリータイプは金の羊毛とする
金の羊毛とは『報償を得るために仲間と道を進んだ主人公が自分についてを学ぶ話』なので
報償、道、仲間についてを決めていく
最初の報酬とは、主人公はなぜそれをしたいのか?という理由
金の羊毛における主人公の目的は必ず「報償を得るため何かを為す」となるため、今回は「何かを為す」の部分を「薬草を手に入れる」にして、ではなぜ主人公は薬草を手に入れたいのか?を考えてみる
まあ単純に薬草の効能で何かを治療するとして、パッと思いつきで息子の治療としておこう
報償=息子の病を治す
主人公の目的は『息子の病を治すため、薬草を手に入れる』に設定することとする
次に道とは、主人公が自分についてを学ぶ過程
つまり主人公には学ばなければならないことがあるということなので、主人公にはどんな成長の余地があるのかを考える
パッと思いつきで主人公は息子を愛せるのか不安を抱いているということにして、道=主人公が息子への愛を確信するまでの過程とする
最後に仲間とは、主人公が目的達成にあたって足りない何かを補う人や物のこと
つまり、主人公が薬草を手に入れるには仲間が必要になる
薬草は遺跡にあると設定するとして、遺跡の内部に詳しい仲間が必要になるだろう
また主人公のメンターとして、その仲間は過去に息子を亡くしており、主人公と同じように息子を愛せる自信を持っていなかったことを後悔しているという設定にする
仲間=遺跡に詳しく、成長できなかった主人公の未来像
ここまで決めたらテーマを考える
主人公が息子への愛を自覚する話なので『親子愛』がテーマでいいだろう
以上を踏まえてログラインを決める
ログラインは『息子への愛に自信が無い軍人(元?)の主人公が、息子の病を治すために遺跡に詳しい仲間と共に遺跡へ薬草を取りに行ったことで、息子への愛に確信する話』となる
時間がないので終わり ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています