鈴木亮平、甲子園で「ビールの売り子」していた 多忙な巨人戦を回想
 俳優の鈴木亮平が24日、都内で行われた『新 一番搾り 糖質ゼロ』の完成発表会に、唐沢寿明、榮倉奈々とともに出席した。

 新商品では、糖質カット製法に磨きをかけるとともに麦芽を増量。ホップ配合を見直すことでビールの飲みごたえを向上させ、後味はすっきりと澄んだ味わいを実現させた。ひと足早く試飲した鈴木は「ビール売りがビールのCMに出るようになったと同じくらいの衝撃」と、その味わいを表現した。

 実は「甲子園球場でビールの売り子のアルバイトをしていた」という鈴木は「おかげさまでビールのCMに出させていただいている。感慨深いですね」と笑顔。「一杯600円で当時はビールサーバーではなく缶ビールでした。巨人戦は忙しかった」と回想していた。
さらに長年CMキャラクターを務めた唐沢は、自ら「一番搾り 糖質ゼロ男です」と名乗り、新商品に対して「今までの一番搾りでも十分おいしかったけど、一口飲んだら全く違いました。本当においしかった」と太鼓判を押した。
そんな唐沢へ、新旧・一番搾りの“飲み比べ”を実施。「外したら芸能界を引退します!」と宣言し、真剣な表情でテイスティングした唐沢は「間違いない」と自信満々の様子で回答。見事に正解を的中させ「これは分かりますよ。(新商品は)味が濃いのかな?でもちゃんと一番搾りなんです」と、並々ならぬビール愛を熱弁していた。
巻き込まれる形で「芸能界引退」を掛けて鈴木も飲み比べに挑戦。唐沢が色の違いを指摘したことから“目隠しあり”で臨んだものの、こちらも見事に成功し「ちょっと安心しました(笑)。あしたからも自信を持って俳優業を続けます」と安堵の表情。見守った榮倉も「大成功ですね!よかったです、2人が引退しなくて(笑)」と喜んでいた。
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