ウチの猫「こんなことの暴露が急で申し訳ない」

ぼく「何故急に正体を明かすの」

ウチの猫「やらねばならないことが出来てしまいました」

ぼく「なんだそれは」

ウチの猫「私はこれから同胞を集め"ちゅ~るの悪魔"討伐に向かいます」

ぼく「ちゅ~るの悪魔?・・・一応きくが、ちゅ~るってあの"ちゅ~る"なんだよな?」

ウチの猫「はい、あの"ちゅ~る"のことです」

ぼく「分からない・・・ちゅ~るはお前たちにとって幸せなものだろう」

ウチの猫「それが問題なのです」

ぼく「え?」

ウチの猫「あれは危険です。猫を夢中にし過ぎる。過剰な幸福感は毒と大差がない」

ぼく「・・・」

ウチの猫「なので私はちゅ~るの悪魔を倒し、その身体をチェンソーマンに食べて貰います」


─────────悪魔すら危惧する魅惑!!