フランス南東部のグルノーブル市長はこのごろ、公立学校の食堂のメニューから肉と魚を除外し、ベジタリアンフードのみを提供すると決定をした。仏紙「フィガロ」が伝えている。

同紙によると、「緑の党」出身の市長が環境問題を理由にこの極端にも思える決定をした。公立学校の食堂では今後、基本的にはベジタリアンフードのみを子どもたちに提供することとなる。