小説読んでると「自分の解釈は本当に正しいのか?」って不安になってくることない?
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小節なんて何言ってるかよくわからんがまあいいやでいいんだよ
別に参考書でお勉強じゃあるまいし その小説のざっくりとしたあらすじを読んで自分の解釈とそんなにずれてないと安心する 夜だと思って読み進めてたら昼間だったりすることはある 岡田斗司夫みたいに人と違う解釈できましたって寧ろ誇れ お前が読んで感じたことがすべてだが?
そこに正誤は必要なのか? 国語のテスト問題で原文作者の人が解いてみたら不正解だったみたいな話もあるしなw 作家の世界観を楽しむのも己の解釈で楽しむのも好きにしろ >>11
とりあえず作者が伝えたかった(であろう)読み方で読んでから変わった解釈を楽しみたい
邪道な料理はたくさん作れるけど王道なのは作ったことありませんみたいなのは嫌なんだよ 個人個人の受け止め方を楽しむのが
小説や音楽の楽しみかたとおもうよ
おなじひとでも読む時期によって
(積み重ねた経験によって)
受け止め方が変わるし
昔を思い出してなつかしくなったりすることもあるよ 小説「彼は飛び上がって喜んだ」
作者「このシーンで主人公は内心泣いています」
この場合の正しい解釈はなんだ?
作者の意図を読み解こうなんて馬鹿のすることだぞ 俺は逆にあとがきとかで作者がメタ視点で語ってると萎えるからあとがきは見ない >>19
でもどんな作品にも一応の「これはこういうお話です」ってのがあるじゃん?
太宰治『人間失格』→繊細過ぎる少年が人の目を気にしすぎて病み、そんな彼に引き寄せられるのは同じように心に闇を抱えた人間ばかりでどんどん暗い人生になっていき最終的には狂って終わり
みたいな感じ
とりあえずそれを読んでどう感じるかには正解はないと思うけどあまりにも世間の解釈から剥離してたらやっぱり読み直しちゃうぞ 作者の伝えたい物を深読みしましょうとか
そもそも絵画や文芸に伝えたい物がないといけない
って価値観はキリスト教的な価値観なんだぜ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています