1回を無失点でピシャリと抑える

7月に独立リーグ・BC栃木に入団し、14日にプロ初登板・初先発を果たした、お笑いコンビ・ティモンディの高岸宏行投手(29)が20日、BC神奈川との試合で中継ぎで登板しました。

試合は栃木が6回まで毎回得点で13対6と7点のリード。小雨の降る中、7回に3番手のピッチャーとして高岸投手がマウンドに上がります。

高岸投手はセカンドゴロ、セカンドライナーと2人のバッターを打ち取りますが、3人目のバッターにライト前ヒットを許します。

しかし続くバッターをショートゴロに抑え、この試合では1イニング10球を投げ、1安打無失点の内容。最速は132キロと前回の初登板より球速は抑えめだったものの、打たせて取るピッチングで確実にアウトを奪いました。

高岸投手は試合後「前回と同じくいつも通り自分のベストは出してエール球投げら