オークとゴブリンの違い教えたるわ
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実はオーク=ゴブリンや
呼び方の違いでしかないんや >>6
悪い人がエルフを歪めたのがオークやと言われてるな 熊みたいなのがオークで猿みたいなのがゴブリンのイメージ だからエルフ≒オーク=ゴブリンとも言えるかもしれんわ >>9
トロールは北欧の妖精さんの総称や
そこらじゅうにある自然の脅威のメタファーやな 穢れたエルフがオーク
ゴブリンはレプラコーンなんかと同じ悪戯妖精
エルフの亜種には闇エルフとか黒いエルフとか居るけどダークエルフのイメージの元になったのは日本のロードス島戦記 オークとかゴブリンとかやたらなろう系で登場するけど元ネタ何なんだろうな 日本の西洋風中世ファンタジーの基本はD&Dかウィザードリィ
海外だとむしろそれをもとにしたドラクエやロードス島戦記の方が影響強いのは草 小説の「ホビット」→「指輪物語」だと、
例えば「ホビット」ではオークとゴブリンがごっちゃになってて「指輪物語」で両者を分けてたな
生きてる種族として描いたのはこれが処出
トールキン先生の手のひらで転がされてるんよ トルキンのお話をゲームで遊びたい奴らでTRPG「D&D」を作って
それがコンピュータの普及で「ウィザードリィ」「ウルティマ」あたりになって
日本で「ドラクエ」「FF」「スパロボ」になってそれが下地になり
なろうで使われてるって寸法よ >>26
グラランの女性は合法だから良いよなたまらんわ
SWは1.0がエルフ・ドワーフ・グラランの系統の分別が気持ちよくできてる印象があって良いわ この手の情報迂闊にググってどや顔すると恥かくから止めときな?
例を挙げれば近代日本で創作されたバックベアードをアメリカ原産とか西洋妖怪が元ネタとか書いてる個人サイト一杯あるからな >>15
これをみろ
>>25
分けてねーよ
◼種族ゴブリンと創作怪物オークの成り立ち
スコットランド人の児童文学の王様 ジョージ・マクドナルドの著作『お姫様とゴブリン』作中の地下で悪く巧みしている当時の悪の妖精小人ドワーフ像と合体した元々は人間である地底人種族的な設定のゴブリン達がそのルーツ
上記の作品に影響を受けた指輪物語の作者トールキンの作品におけるゴブリンの別名または真の名前 がオーク(冥府とか冥界のオルクスをイメージしてる)上古に己に忠実な種族に作り替えようと力の神メルコール(冥王モルゴス) よって密かかつ大量に連れ去られたエルフ達からできた慣れ果ての失敗作であるという設定
(指輪前作のホビットの冒険にてエルフ達がゴブリンの事をオーク鬼と呼んでる)
RPGの悪の勢力の尖兵雑魚敵なイメージのルーツ が指輪物語のオーク >>28
そう
遡ればそれに行き着く
それ以前は「指輪物語」の小説、その前は民間伝承だからゲーム化でというなら「D&D」が祖先と言える、と思う >>15
>>25
▽▽▽
指輪物語の前作の『ホビットの冒険』の終盤に大挙して現れる
妖精時代の人に近い=善良なゴブリンとは別の意味で使われる
人に近い=人間大のホブゴブリン達
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ホブゴブリンの人間に近いという意味にもっと生物的な肉付けをした
人間(エルフの兄弟種族(定命ver)エルフとオークの中間的な存在としても描かれている)とオーク(エルフの劣化コピー失敗作) の交配種(半オーク、ゴブリン人間)の持つ特徴に目を付けた闇堕ちした技巧系の下級神達(サルマン、サウロン)が密かに作り上げた品種改良された戦闘種族がウルク=ハイ ○今日のゴツいオーク像の元
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RPGのオークの原典 RPGの始祖ダンジョンズ&ドラゴンズ
元来同じモノであるオークはゴブリンとは別種または上位種という扱いに
豚っぽい外見はD&Dルールブック改訂版ダジャレイラストから産まれたモノ
PORKとORK(原典からしてORCが正式だがKも別に良い)だが前述の本来はほぼ同じモノであるホブゴブリンとの差別化もあって使われるようにな RPGゴブリン=悪いドワーフのイメージと合体した指輪物語のオーク系統 が元
RPGオーク=ウルクハイ、ホブゴブリン系またはダジャレから派生した豚頭
豚頭は勘違いされやすいが雑魚スライムと同じくドラクエ起源ではない
オーガ=巨大な人喰い怪物、RPG系では『ジャックと豆の木』や『長靴を履いた猫』あたりからの巨人族か従来のイメージを引き継いだ人喰い巨大猿みたいなのが多い
コボルト=日本での誤訳から産まれた完全ローカルイメージ
向こうではゴブリンの親戚かトカゲ系(D &D) オークが豚顔なのは単にフレーバーテキストで「豚のように醜い」って書かれてただけだからだぞ >>09
>>14
⚫トロル=指輪物語においては木々のガーディアンとして造られた半樹木の巨人エント達の紛い物劣化コピー失敗作 強力な反面 知能が低く 直射日光に致命的に弱い しかし洞窟で出会うトロルは対策手段がなくかなり脅威となる
ここら辺が後のRPGのトロル像のモデルになってる(トンネル&トロールズなど)
前述のオークに対するウルクのような改良型も存在 している
余談
トロルは妖精としてはヨトゥンの巨人の眷属からだんだん未知の領域が減った事により小柄か猿化していってしまった(古い北欧人と付き合いのあったイヌイット等には巨人の怪物イメージが保存されていた)いたが復古主義的なトールキンとそれに影響されたRPGで巨人族的なイメージが復古された >>35
PC版ウィザードリィのドット絵が荒すぎて犬顔に見えたとかだったか 原典がどうとか語り始めるやつの底の浅さっていったら無いよな >>32
うん
だから「指輪物語」でオーク像がやっと形作られてる
トルキンも最初は試行錯誤してた
「追補編」ではオーク種族とは違うゴブリンへの言及もされている >>27
>>28
RPG的なシェアワールドの歴史
あの手の世界が中世扱いされるが
産みの親のアメリカの西部劇的な要素の影響が強く
ぶっちゃけ欧州風なだけ (コナンの作者ハワードが西部劇作家)
祖はどちらも異世界でも中世でもない神話と古代の中間 英雄コナン
(チャンポン神話世界の古代冒険ファンタジー) や
指輪物語(西ユーラシアの統合神話世界)
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に強い影響を受けたRPGの始祖ダンジョンズ&ドラゴンズ(この時点でかなり闇鍋)
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から更に派生した各種 初期TRPGやCRPGやゲームブック などトンネル&トロールズ、ソーサリー、火吹き山の魔法使い (F F) 初期 CRPGwizardryやultima(ドラクエもFFもここの影響受けた日本向けRPG)
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TRPGに影響受けたファンタジー小説のロードス=ソードワールド 日本ではこの辺りの前後で和製シェワールドの原型が整う (冒険者ギルド等) むしろドラクエ要素はロードス的な世界観に乗っかってる程度 >>31
バックベアード作った人たちが
アメリカの妖怪ですって説明してる以上
どっちも正解になるのでは >>41
そのゴブリンの事はモリアオークの事だろう
地下暮らしに適応して小型化したオークとされる
映画などではこいつらの事をゴブリンと呼んでる オーク・ゴブリンとか分けていったのはゲームの展開上、敵キャラが多いに越したことはないからだろうと言われてる
ファミコンであったキャラの色だけ変えてスライム・スライムベス・メタルスライムとか増やすのと同じ >>24
ゲルマン神話、北欧神話
トールキンに由来する種族的なイメージするならケルト神話の話も混じってる
ドワーフの悪の妖精小人としての立ち位置は現在のゴブリンそのものってか
悪の妖精小人同士でイメージが合体して種族化したゴブリン側に行った感じかな
今も北欧神話系ゲームだとドワーフがゴブリンみたいな扱いなのはその名残り
良い小人妖精としてのドワーフは白雪姫の七人の小人が代表的
ドワーフ=絶対髭ってイメージは実はトールキン由来のモノ >>44
そうだよ
後に「こいつら別種族にしたらいいじゃん」的な人たちが分けて種族化した
だからゴブリンスレイヤーとかはそこがなかったら生まれなかった作品になるよね ヴァルキリーとワルキューレ
バハムートとベヒーモスみたいなもん? >>20
違うRPG的なダークエルフはTRPGのdrawや『ダークエルフ物語』
>>22
基本的に種族的なイメージは『お姫様とゴブリン』の悪の妖精小人ドワーフ
のイメージと合体したルーツは地下生活し続けた元人間という設定のゴブリン
それに影響された『ホビットの冒険』とその続編の指輪物語のオーク
(元エルフの紛い物劣化コピー失敗作)がRPG的なゴブリンのルーツ
RPG的なオークは指輪物語に出てくる人間とオークをハイブリッドして
造った改良戦闘種族ウルク=ハイまたはホビットの冒険に出てくる
ホブゴブリン(ホビットの冒険で初めて人間サイズの意味で使われた)
から影響受けて造られてる
>>23
んな事はない ドラクエなんか海外では無名も良い所 >>49
ゴブリンと語源は一緒の親戚とされる事もある
ダンジョンズ&ドラゴンズではトカゲ系の種族で
犬頭は日本の誤解と誤訳で産まれた限定的なローカルイメージ アメリカ出身って設定の日本妖怪バックベアードと似たような話だとアラジンと魔法のランプの舞台はアラブじゃなくて中国 >>6
>>20
亜人オークが最初に出てきた『ホビットの冒険』は>>10
オークの名前は冥府冥界を意味するオルクス(古典ベアウルフの怪物グランデルの別名オークニーズまたはオークナスに影響されたらしい)の悪鬼をイメージして作中のゴブリンの別名またはエルフ達が呼ぶ真の名前として考案し一部使ってたものを
指輪物語でゴブリンの名前の児童向け感を避ける為に全面採用したのが始まり
『ホビットの冒険』の終盤で出てくるホブゴブリン(人間大のサイズで使い出したのはこの作品が最初)の意味の人に近いゴブリンの意味にもっと肉付けをして人間とのハイブリッド種族設定にして出来たのがウルク=ハイという今日のRPGオークな大元になった創作種族
指輪物語におけるエルフとオーク=ゴブリンと人間(ホビットは特殊な亜種)
は結構近い存在で交配種がいる 本当に仲間外れで無関係なのがドワーフ
ORCA(シャチ 冥界の魔物を意味する)という言葉のイメージからくる水妖的なものと関連付けされる事もあるが名前の出所が同じなだけで基本的には別系統の存在 オークはゴブリンと元来は同じモノでやがで
ウルクハイやホブゴブリンと同類のゴブリンの上位種という扱いとなり
後で別種族として分離させた際にダジャレで出した豚頭を採用した形
よくオークに内心悪態つきながらゴブリンが従ってるのは
指輪物語におけるウルクハイ(オーク)とオーク(ゴブリン)の関係に由来する ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています