数学の問題作ったから高学歴VIPPER解いてみて!
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中心O、半径1の円の内部に、被らないようにいくつかの円を配置します
このとき、それぞれの円の(中心からOまでの距離×半径)^2の和は1/2以下となることを示してください ちなみに1/2はsupなのでこれ以上小さくは出来ません それを示すことに価値を見出せない
中心から半径までの距離の二乗って何の面積なんだよ >>13
中心から半径の二乗じゃないぞ
中心までの距離×半径の二乗だぞ >>13
面積に対応するわけじゃないけど
円に円を詰め込む問題の定量的評価になってるよ >>14
んでその値には何かしらの利用価値があんのか >>19
ある種のパッキング問題の必要条件になってるよ
これが成立しないとパッキングできないという判断材料のひとつになる >>20
そもそもそんな容器に筒を入れようとするな でも正直最大値が円2の1/2のことは自明だよね
単調増加ではないけど 大学受験を思い出す感じだな
こういう図形と関数を組み合わせたような問題は無理だったわ >>32
紙はギリいらないよ
実際解答自体は3行とかだよ >>35
それぞれの円のサイズが違うから鳩ノ巣は使えないんじゃないかな
わからないけど
少なくとも俺が用意した解法だと使わないよ sup 1/2の円を内部に中心どこか取る
この時もう一個必ず円がもう一つ作れる
はい論破w >>39
supって概念は達成するとは限らないんよ
例えば[0,1) (0以上1未満の集合)は1がsupだけど1自体は達成できない 一つの円だけで考えるならr=1/2で最大なのはわかるけど
円のサイズによって敷き詰めれる円の数というか量が変わるじゃん?
無理 >>46
一つの円だとどうやっても1/2にはならないはずだよ
(中心からOまでの距離)×(半径) の二乗なので 絶対面積絡んでくると思うんだよな
それと-r^2+r >>46
円のサイズも位置も数もバラバラだね
それを一体どのようにして統一的に扱うか >>48
まさしくその通りです
なにか集合論的アプローチが必要 >>54
ゴメン
それぞれの円の
{(中心からOまでの距離)×(半径)}^2の和です 半径1/2の円を4個書いても1/4だから、被りがない円だと1/2いかない >>56
1/2にはならないけど実はいくらでも1/2に近付くことは示せるよ 細かくすれば改善するため~みたいな方針でいこうとしたけど全然違ったわ
どうするんだろう この方針でいいっぽいな
薄いドーナツを小さい円で充填率1になるまで満たすのを考える∫[r=0→1]2r^3dr=1/2に近付く ・無限個の円たちでスコアがSのものがあった時、任意のε>0に対してこれらの有限部分集合でスコアがS-ε以上のものがとれる
・任意の条件を満たす有限個の円たちと、任意のε>0に対して、有限個の円たちのスコアをSとして、薄っぺらいドーナツに小さい円を充填したものでスコアがS-ε以上のものが取れる
はすぐわかるからあとは
・円を細かくしてスコアを上げられる
が示せればいいが…
多分この部分の面積を評価すれば小さい円でスコアが下がらないのも示せるはず
計算が大変そうだからここまでで
円の内部に任意の同心円作って差から1/2に満たないって感じじゃ無理そうだな >>60
おおおいいね
まさに1/2の近づけ方は
円の半径をどんどん小さくしていき、限りなく円内を埋め尽くせばいいという感じです >>61
たしかにこれで細かさ→和の増大が示せれば
あとはsupの定義から1/2がわかるね >>62
面白い方針ではあるけど確かに計算が重たいね
実はとある工夫をすれば計算はほとんどいりません >>60-61
改めてドーナツ上に区切って、ドーナツの幅をΔrとして
足し合わせればrの積分になるという発想はとても頭いいですね
これはこれで確かにこの方針としてうまくいけそう >>69
劣調和関数(Δu≧0を満たす関数u)のとある性質を認めれば計算はほとんどいらないという感じですね >>73
ピュアマスでドクター行けた時点で数学に関してはハイパーエリートだぞ |z|^2 = x^2+y^2が劣調和だから
|z|^2 ≦ (1/2π)∫[0,2π]|z+re^(iθ)|^2dθ
足し合わせて
Σ|z_c|^2 ≦ Σ∫∫[(x,y)∈c](x^2+y^2)dxdy
≦∫∫(x^2+y^2)dxdy = ∫∫r^2 * rdrdθ = π/2
か~
こんなの完全に忘れてた >>75
うおおおおお!!!!
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
まさしくその通り!!! 大正解!
完璧!cが円の属だよね
まさしく劣調和関数に対する平均値の性質を使う問題でしたー お見事
和を積分に変換して円の和集合を統一的に扱う
というのがポイントでしたー 中心z半径rの円に対して
|z|^2 ≦ (1/2πr^2)∫[0,2π]|z+re^(iθ)|^2dθ
r^2|z|^2 ≦ (1/2π)∫[0,2π]|z+re^(iθ)|^2dθ
か
間違った >>78
失礼しました
確かに積分平均の操作が必要だね
まあ平均値の性質を認めなくとも
強引に計算すれば
∫_B(r;x_0,y_0) (x^2+y^2) dxdy≧ πr^2 {(x_0)^2+(y_0)^2}
は導けますね >>79
>>75とほぼ変わらないけど
「u(x,y)=x^2+y^2とおけば、Δu=2≧0より、uは劣調和
よって平均値の性質からπΣ_{n=1}^∞ (r_n)^2 {(x_n)^2+(y_n)^2}≦∫_{∪_{n=1}^∞ B(r_n,(x_n,y_n)) (x^2+y^2)dxdy≦∫_B(1;0) (x^2+y^2)dxdy =π/2」
という感じですね >>80
お見事でした
この和と積分の不等式対応が中々素人じゃ思いつかない所
このように集合の中に沢山集合がある量の評価は積分で扱ったほうがよい、という問題でした
だ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています