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シャミ子「なにか股間に生えてきました」
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2022/08/12(金) 15:42:42.244ID:71M7AXSD0
桃「とてつもなく冷静だね」

シャミ子「SSではよくあることです」

桃「そっか」

シャミ子「何が生えたか聞かないんですか」

桃「私もちょっと慣れちゃったから…」

シャミ子「でもやった方がいいですよ」

シャミ子「やらないなら私がやります!」

桃「いいよ、自分でできるし……」

シャミ子「じゃあこうします。私の胸を揉んでください」

桃「なんでそうなるの!?」

シャミ子「桃はおっぱい星人じゃないですか! 触りたいんでしょう? ほらほら!」

桃「もう……しょうがないなぁ……えいっ」モミュッ

シャミ子「あんっ♡」

杏里ちゃん「(ガチャ)お姉ぇー、シャミさ――ん?」
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2022/08/12(金) 15:46:08.467ID:71M7AXSD0
シャミ「どうしました?」

杏里ちゃん「……なんでもないですぅ」トテテッ

シャミ「杏里、なぜ逃げるのです!」

桃「ねえシャミ子、私今度からこの家に来るときは全裸で来ようと思うんだけどどうかな」

シャミ子「やめてください」

杏里ちゃん「……」チラッ

桃「あっ、また見た」

シャミ子「こっち見すぎでしょう」

桃「えへへ~♪ 可愛い妹ができたみたいで嬉しいんだよね~♪」ナデナデ

桃「そういえば杏里ちゃんってどこから来たのかな」

シャミ子「そんなことより私の乳首が大変なことに!」

桃「はいはい、あとで聞いてあげるから。今はそれどころじゃないでしょ」

シャミ子「うぐぅ……」

杏里「私は『吉田』という家の出身です」

桃「ふむふむ、それで?」

杏里「いえ、それだけなのですが」

桃・シャミ子「……」

杏里「あの、ダメでしょうか?」

シャミ子「だめですね」

桃「うん、そうだね」

杏里「うぅ……」
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2022/08/12(金) 15:49:56.766ID:71M7AXSD0
シャミ子「まぁとりあえず話してみましょう」

桃「それじゃあ杏里ちゃん、どうして私たちと一緒に来たのか教えてくれる?」

杏里「はい、実は―――」

――――――――――――――――――――――

シャミ子「なるほど、家が没落したと」

杏里「その通りです」

桃「大変だったね……。これからどうするの?」

杏里「わかりません。行くあてもないですし……」

シャミ子「ならここに住みますか?」

杏里「いいんですか!?」

「それは無理だよ」

杏里「えっ?」

シャミ子「いくら何でも図々しいですよ」

杏里「ごめんなさい……」シュン

シャミ子「でも住むところが無いというのは心配です」

桃「確かにねぇ」

杏里「……」ショボン

「ならうちに住めばいいんじゃないかな?」

シャミ子「本気ですか!?」

桃「ちょっと! お父さんになんて言うつもり!?」

杏里「ありがとうございます!!」パァッ!

桃「なんで嬉しそうなの!?」

シャミ子「桃も少しくらい考えてあげてもいいんじゃないですか?」

桃「まぁ、そういう事ならいいけどさ……」

杏里「やった! ありがとうございます!」

「それじゃあ引っ越しの準備とかもあるだろうから、明日荷物をまとめてきてくれればいいよ」

杏里「はい!分かりました!」

シャミ子「よかったですね!」
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2022/08/12(金) 15:51:02.309ID:71M7AXSD0
「わーいわーい、みんなでお泊まり会だー」

シャミ子「お風呂沸かしてきますね」

杏里「すみません、お世話になります」ペコリ

「杏里ちゃん、遠慮しないでくつろいでね」

杏里「はい、ありがとうございます」ニコッ

「(あれ? なんか杏里ちゃんってこんなキャラだっけ?)」

シャミ子「お湯加減どうでした?」ザバー ザバー

杏里「丁度良かったです」チャプ

桃「……」ジー

「桃ちゃん? どうしたの?」

桃「べっつにー」
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2022/08/12(金) 15:51:17.939ID:xFQNF1Ln0
まどか「みんな、見てくれてありがとう
ちょっと腹黒なところも見えちゃったけど・・・気にしないでね!」

さやか「いやーありがと!
私のかわいさは二十分に伝わったかな?」

マミ「見てくれたのは嬉しいけどちょっと恥ずかしいわね・・・」

京子[1]「見てくれありがとな!
正直、作中で言った私の気持ちは本当だよ!」

ほむら「・・・ありがと」ファサ

では、

まどか、さやか、マミ、京子、ほむら、俺「皆さんありがとうございました!」



まどか、さやか、マミ、京子、ほむら「って、なんで俺くんが!?
改めまして、ありがとうございました!」

本当の本当に終わり
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2022/08/12(金) 15:57:27.648ID:71M7AXSD0
杏里「桃さんも一緒に入りますか?」ニヤリ

桃「ちっ、違うから!」カアァッ///

シャミ子「杏里、桃をいじめちゃいけません!」

「(杏里ちゃんが来てからシャミ子も明るくなった気がする)」



杏里「それにしてもすごい家ですね!」

桃「そう? 普通だと思うんだけどなぁ」

杏里「そんなことないですよ! こんな立派な家に住んでる人初めて見ました!」

桃「私、家の中に温泉がある家に住むのが小さいころからの夢なんだよね~♪」

杏里「そうなんですか?」

シャミ子「そうなんです」

杏里「へぇ~」

シャミ子「……」

桃「シャミ子、杏里ちゃんってどんな子なの?」

シャミ子「えっと、大人しい子です」

桃「ふむふむ、他には?」
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2022/08/12(金) 16:00:23.262ID:71M7AXSD0
シャミ子「えっと……、私よりおっぱいが大きいです」

桃「えっ!?」

杏里「えっ?」

シャミ子「いや、胸の大きさは関係ないですから!」

桃「そっか~、杏里ちゃんはシャミ子より大きいんだ~」ニコニコ

杏里「桃ちゃん、笑顔が怖いよ?」

桃「だってさ、シャミ子だけ仲間外れみたいじゃない?」

杏里「そんなことありません! 桃さんのも大きいと思います!」ムニュ

桃「ひゃうん♡」

杏里「やっぱり桃さんの方が大きいですね♪」

桃「あっ、ちょ、ちょっとぉ……。あっ、あんまり触らないで……」

シャミ子「何やってるんですか! 早く離れなさい!!」グイッ

桃「あぁん、もっと揉んでほしいのにぃ」

シャミ子「まったくもう……。桃は調子に乗るとすぐにこれですからね」

杏里「ふふふ……」
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2022/08/12(金) 16:05:30.500ID:71M7AXSD0
杏里「それじゃあ皆さん百物語を始めましょう!」

桃「待ってたよー」ワクワク

シャミ子「えっ?」

杏里「シャミ子、どうかした?」

シャミ子「いえ、なんでもありません。始めましょう」

「えっとね、この蝋燭を使うんだよ」フゥ―

桃「なんかわくわくするね」

杏里「まずは私がお話しますね」

シャミ子「お願いします」

杏里「これは私の友達の話なんですけど――」

杏里「――それでその子はお化けに追いかけられて……」

桃「きゃああ! こわいー!!」

シャミ子「うぅ…」ポロロ

桃「シャミ子、大丈夫?」ナデナデ

シャミ子「うぅ……」

杏里「シャミ子さん、ごめんなさい」

シャミ子「いいんですよ、気にしないでください」

桃「でもシャミ子はこういう話が苦手だったなんて知らなかったよ」

桃「シャミ子、無理しなくていいからね」

シャミ子「だっ、だいじょうぶです。つづけてください」グスッ

杏里「じゃ、じゃあいきますよ。次は桃ちゃんの番です」

桃「私は平気だよ。どんどんいっちゃって!」
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2022/08/12(金) 16:09:49.996ID:71M7AXSD0
杏里「わかりました。それじゃあ、今度は私の親友の話を……」

桃「杏里ちゃんのお友達かー、楽しみだねー」

杏里「その親友は私と同じでいつも一緒に遊んでいるんですけど、ある日、お姉ちゃんが――」


――――――――――――――――――


桃「ねぇ、なんか寒くない?」

シャミ子「そうですね……」

桃「そうかな?」

杏里「あれ? なんでこんなところに血痕が……」

シャミ子「えっ? どこですか?」

桃「わっ! びっくりした!」

桃「シャミ子、大丈夫?」

シャミ子「はい……」

杏里「続きを話しますね」

桃「杏里ちゃん、続けて」

杏里「その日を境に、親友の姉がいなくなった部屋から叫び声が聞こえるようになったらしいんです」

桃「ひゃぁぁぁ!! こわいー!」

シャミ子「桃、静かにして!」

杏里「そして、ついに部屋のドアを開けて中に入ると……」

桃「やめてぇぇぇ!」

杏里「そこには……、白骨化した遺体があったんです」

シャミ子「ひっ! もうだめです、もうダメです……」

桃「シャミ子、落ち着いて」

杏里「これが私の友達の体験談です。どうでしたか?」

桃「杏里ちゃん、すごかったよ!」

杏里「ありがとうございます♪」
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2022/08/12(金) 16:10:42.811ID:71M7AXSD0
シャミ子「次は私の番ですね…私のとっておきの怖い話をしましょう」

杏里「シャミ子さん、無理しなくてもいいですからね」

シャミ子「いえ、せっかくの機会ですから。それに桃がうるさいですからね」

桃「そんなこと言わずにさ、聞かせてよ!」

シャミ子「仕方がないですね、では始めましょう」

桃「シャミ子、頑張って!」



シャミ子「これは私が中学生の時に聞いた話なんですけど――」

シャミ子「――それで私も怖くて眠れなくなったんです」

桃「ひゃぁぁぁ! シャミ子、すごいよ!」

シャミ子「まだ終わりませんよ。最後まで聞いてください」

杏里「シャミ子さん、すごく面白かったですよ」

シャミ子「そう言ってもらえると嬉しいですね。それじゃあ次に行きましょ……」

桃「シャミ子! 早く早く! 早く次のお話して!」

シャミ子「うるさい桃!」
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2022/08/12(金) 16:19:48.624ID:71M7AXSD0
3人はそのまま寝落ちしてしまいました。
そして翌朝


桃「おはよう……」ムニャムニャ

杏里「ふふふ、桃ちゃん寝癖ついてるよ」クスクス

桃「んー?」ゴシゴシ 

シャミ子「ほら、シャミ子の布団に入ってこないでください」

桃「んー、あと5分だけ……」

シャミ子「まったく……。杏里、桃の布団に毛布かけてあげてください」

杏里「はい、これでいいかな?」

シャミ子「ありがとうございます」

杏里「今日もいい天気だね」

シャミ子「そうですね」



桃「よし!それじゃあ何をして遊ぼうか!」

桃「鬼ごっこは昨日やったからなー……」

杏里「トランプとかどうでしょうか?」

シャミ子「杏里さん、それはいい考えですね! やりましょう!!」

桃「ババ抜きなら負けないぞ!」

シャミ子「桃のそういうところは嫌いじゃないですよ」フフッ

桃「えへへっ」

杏里「じゃあ、早速始めましょう」

シャミ子「最初はグー、じゃんけんぽんっ!」
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2022/08/12(金) 16:21:30.289ID:71M7AXSD0
桃「勝ったー!」

シャミ子「うぅ……」

桃「ドンマイ、シャミ子」ナデナデ

シャミ子「がんばります」

杏里「シャミ子さんの表情を読み取るのは難しいからね」

シャミ子「そうですか? 私は杏里の考えていることがわかりますよ」

杏里「私だって、シャミ子さんの考えていることくらいわかります」

シャミ子「じゃあ、次は杏里の番です。さぁ、どうしますか?」

杏里「私にはシャミ子さんが何かを隠しているように見えました」

シャミ子「むー、ばれてしまいましたか……」

桃「シャミ子はわかりやすいからね」

シャミ子「桃! 余計なこと言わないで下さい!」




杏里「それでは行きますよ。せーの……」

杏里・桃・シャミ子「「「あがり!」」」

あれ? みんなもうあがったの?

桃「えへへっ、運が良かったよ」

シャミ子「桃のくせに生意気です!」

杏里「ふふっ、シャミ子さんも桃ちゃんと同じ顔していますよ」

シャミ子「ふっ"朱に交われば赤くなる"ですね……」

桃「シャミ子それ使い方間違っているからね」

桃「でも、シャミ子のおかげで勝てたから、後でアイスおごってあげる」

シャミ子「本当ですか!? 約束ですよ!」

杏里「次はどうしましょうか?」
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2022/08/12(金) 16:30:02.068ID:71M7AXSD0
シャミ「次は桃が決めてください」

桃「んー、怖い話はもういいかな……」

杏里「桃ちゃん、次は桃ちゃんの番だよ」

桃「えー、私の番かぁ……」

シャミ子「桃、大丈夫です。桃が怖がりなのは知っていますから。ね?」

桃「そんなことないもん! 絶対に勝ってみせる!」

桃「私が話すのは、お母さんから聞いた話なんだ。昔、この辺りで事故があったらしくて――」



桃「――その時に亡くなった男の子がいたらしいんだけど、その幽霊を見た人がいるらしいんだ」

杏里「その話、聞いたことがありますよ」

シャミ子「そうなんですか?」

杏里「うん、確か女の子だったと思うけど……その子も行方不明になったって聞いたよ」

桃「その話を聞いた時は怖かったけど、今は平気かな」

シャミ「さすが桃です。肝が据わっていますね」

桃「シャミ子ほどじゃないよ。それでその子がいなくなった後はどうなったの?」
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2022/08/12(金) 16:30:53.135ID:71M7AXSD0
杏里「噂だと、その子の両親が見つかったらしいよ」

桃「よかった……」

杏里「ただ……」

シャミ子「両親は数十年前に死んでいたらしいんですよ」



「……」

桃「そっか……」

杏里「両親が見つかってからは、誰もその子を見ていないみたいだけど……」

シャミ子「な、なるほど……。なかなか興味深い話ですね……」

桃「やっぱり、やめようよ……。また今度別の日に――」

シャミ子「桃!ここで探索好奇心を発揮せずして桃の名あらずです!これから心霊現場に行きますよ!」

桃「ちょ、ちょっと待って! シャミ子!」

シャミ子「ほら、早く着替えてください! 早く早く!」

杏里「シャミ子さん、私もついて行っていいですか?」

シャミ子「もちろんいいですよ! 杏里は話が分かる人ですね!」

桃「うぅぅ、杏里ぃ……」

杏里「ふふっ、大丈夫。一緒に行こう?」

シャミ子「準備はできましたか? 行きますよ!」

桃「うぅ……」

杏里「楽しみだね」

桃「ひゃあああああ!!」ギュッ

杏里「桃ちゃん、落ち着いて」ナデナデ

桃「杏里! 手つないでもいい!?」

杏里「いいよ」ニコッ

シャミ子「二人とも遅いですよー! 置いていきますよ!」

桃「シャミ子待ってー!」

――――――――――――――――――――――
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2022/08/12(金) 16:32:22.063ID:71M7AXSD0
桃「シャミ子、本当にここ洞窟に入るの?」

シャミ子「当然です!」

杏里「ここって、あの時みんなで行った場所の近くだよね」

桃「そういえばそうかも」

シャミ子「なにを言っているのですか? さぁ、入りますよ!」

杏里「シャミ子、足元に気を付けてね」

シャミ子「わかってますよ。まったく心配性ですね」

杏里「シャミ子さん、そこ段差あるから注意してくださいね」

シャミ子「ありがとうございます」

桃「杏里、シャミ子、足元気をつけてね」

杏里「桃ちゃん、大丈夫だから」

シャミ子「桃はいつもそればっかりです。もっと余裕を持ちなさい」

桃「だってぇ……」
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2022/08/12(金) 16:37:40.500ID:71M7AXSD0
杏里「シャミ子さんの言う通りだよ。そんなんじゃいつまでたっても成長しないよ」

桃「むー、私は桃なのにー」プクー

杏里「桃ちゃんだってシャミ子さんと同じ事を言うのね」クスッ

シャミ子「杏里、その笑顔がかわいいです」ハァハァ

桃「シャミ子はもう少し緊張感を持ってね」

杏里「桃ちゃん、もうすぐ着くからね」

シャミ子「もう着きますか!?」ワクワク

桃「あそこは……」

杏里「着いたわ」

シャミ子「これは……お墓?」

桃「そうだよ。ここに亡くなった女の子のお兄ちゃんが眠っているんだ」

シャミ子「なるほど、確かに何かを感じます」

杏里「どうしたの?」

シャミ子「い、いえ何でもないです……」

桃「大丈夫だよ、怖くないから」

杏里「でも、どうしてこんなところにお墓があるの?」

桃「ここは事故があった場所で、男の子が亡くなったんだよ。でもね、両親は男の子の事をとても愛していたから、男の子の遺体と一緒にこの山の中に埋葬しちゃったらしいの」

杏里「そうなんだ。じゃあ、その男の子の名前はなんていうの?」

桃「えっとね、たしか名前は――」

――
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2022/08/12(金) 16:39:42.376ID:71M7AXSD0
シャミ子「ふむ、幽霊というのは結局のところ何だったんでしょうか?」

杏里「わからないけど、桃ちゃんの話を聞く限り、その女の子は生きている可能性が高いと思うのだけど」

シャミ子「そうかもしれませんね。ただ、なぜ私たちの前に出なかったのでしょうか?」

杏里「さぁ、そこまで私には分からないかな……」

桃「シャミ子と杏里は何を話してるの?」

杏里「桃ちゃんの話を聞いていたら気になってきて……ごめんね」

桃「ううん、いいよ。また別の日に調べようよ」

杏里「わかったわ。じゃあ帰ろうか」

桃「シャミ子ー! そろそろ行くよ!」

――
――――
―――――――――

桃「あれ、シャミ子どこに行ったんだろう」キョロキョロ

杏里「桃ちゃん、シャミ子さんなら先に自転車に乗ってるよ?」

桃「えっ? 本当だ! 待てシャミ子!」タッタッター

杏里「すごく遠くに行っちゃいましたね」

桃「杏里! 早く乗って!」

杏里「はい、分かりました」スタッ

桃「よし! 杏里しっかり捕まってな!筋肉でぶっ飛ばすから!」

杏里「ちょっと! 桃!」ダダッ
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2022/08/12(金) 16:41:56.867ID:71M7AXSD0
桃「ふぅ! 何とか追いつけた……」

杏里「ふふっ、二人とも早いね」

シャミ子「ふふふ、私の勝利ですね!」

桃「シャミ子! 急ぐときはちゃんと声をかけてよね!」プンスカ

シャミ子「わかりましたよ。これから気を付けますね」

杏里「シャミ子さんも私も初めてなんだし、次は三人一緒ね」

シャミ子「そうですね!」


――こうして三人組の冒険はこれからも続くのです――



終わり
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2022/08/12(金) 16:42:35.471ID:71M7AXSD0
「桃、朝ですよ。起きてください!」

「うーん、まだ眠たいよー。あと5分だけー……」

「だめです。今日は学校なんですから!」
「むー、シャミ子のけちー」



――チュン チュン チュン



「さぁ、起きたならご飯食べましょう」

「ご飯……」

「あれ?桃は何処へ行ったんでしょう?」

「…………」

―――

「おはようございます。桃」

「桃、昨日はよく眠れましたか?」

「そうですね。杏ちゃんともお話できて楽しかったです。」

「そうですか、それは良かったです」

「はい。桃のおかげでいっぱい話す事ができました」

「そうですね。私とも仲良くしてくれると嬉しいです」

「きっと大丈夫です」

「ありがとうございます。では学校に行きましょう。桃」



終わり
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