『ごんぎつね』の読めない小学生たち、恐喝を認識できない女子生徒……石井光太が語る〈いま学校で起こっている〉国語力崩壊の惨状
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兵十が葬儀の準備をするシーンに「大きななべのなかで、なにかがぐずぐずにえていました」という一文があるのですが、教師が「鍋で何を煮ているのか」と生徒たちに尋ねたんです。すると各グループで話し合った子供たちが、「死んだお母さんを鍋に入れて消毒している」「死体を煮て溶かしている」と言いだしたんです。ふざけているのかと思いきや、大真面目に複数名の子がそう発言している。もちろんこれは単に、参列者にふるまう食べ物を用意している描写です。
これは一例に過ぎませんが、もう誤読以前の問題なわけで、お葬式はなんのためにやるものなのか、母を亡くして兵十はどれほどの悲しみを抱えているかといった、社会常識や人間的な感情への想像力がすっぽり抜け落ちている。 >>314
基本的にはならんけど未成年者の場合は保護者抜きで契約できないからめんどくさいね 受け取った罰金が所得や贈与にならないか
税務上に問題ありそうだ >>314
数回のやり取りならかわいいもんだが
100回以上繰り返して親の財布から盗ませてるのは非常識だからな >>2
このプログラミング的な理屈で動けなくて西洋的な契約社会とのやり取りに失敗する人の多いこと
「社会的な一般常識」に反していても通らばラッキーとむちゃくちゃな条文入れてくる会社多いのに
「契約にあろうとなかろうと社会的な一般常識と良識に基づいてを行動する」なんていかにも旧世代的だよな PISA下がったから慌ててんだろうけど
国民中の知識層が分厚かった90年代以前や最低限人間以外は入れなかったPC時代ネット知ってる世代からすると
今さら絶望的だしもう手遅れってはっきりわかるんだよね
東南アジアと変わらん程度の国。酒と享楽だけ考えてればいい夢の国。管理しやすい従順な馬鹿。発展途上国。外国に国土を売っても自分が死ぬまで持てばいいと思ってる政治家
みんなそれを望んで未来を売って、そして実現したんだよね
獣の国ニッポン >>319
いうて色恋沙汰だぜ
嫌われたくない気持ちが支払い拒むより強かっただけぜ そもそも現代で人が死んだ時に"大きな鍋で何かを煮込む"ような風習がないからな
葬式の参列者に食事を振る舞うのもなんもかんも葬儀屋の仕事だから >>1
特殊な例や一部の子供だけを取り出して、全体がそうなってるように見せかけてるだけじゃないの?
どれくらいの問題量を解かせて、どれくらいの規模の人数を調査したのかって統計的なデータはあるの? 「社会常識や人間的な感情への想像力がすっぽり抜け落ちてる人物」を登場させて強烈な印象を与えるって手法がだいぶ普及してきたからな ありきたりな展開だと実は裏があるんじゃないかと疑ってしまうまである 風習が無くても予想可能だろ
鍋で煮るもの⇒料理
葬式と気づいた⇒葬式に関連するもの
よって
葬式用の料理だとわかる Q3匹の子ブタでは最後三男ブタが何かを鍋で煮ることで狼を撃退しました。何を煮たでしょう?
これも同様の方法で解ける
鍋で煮るもの⇒料理
狼が撃退できるもの⇒狼が嫌がるもの
よって
狼が嫌いな料理 >>326
いや違うだろ
鍋で煮るもの⇒消毒
葬式と気づいた⇒葬式に関連するもの
よって
葬式用の死体消毒だとわかる そもそもごんが人間のように思考している時点でファンタジーに片足を突っ込んでるから 現実世界の風習を前提に考えるべきっていうのは危ない考え方よな >>320
日本が(絶対値的に)下がったんじゃなくて東南アジアが日本と同じくらいに上がってきただけだぞ
だから「相対的」には下がってるように見えてるだけ
今の東南アジア諸国は昔と違って子供たちにそれなりに塾に行かせたりも出来るし
日本と同じくらい教育面で充実してきてる
逆に言えば、昔は(東南アジアが貧乏で)大した競争相手がいなかったから国際的な学力競争で上位に入ることが出来てた
今も昔も子供達の知力はそんなに変わらんよ
日本の問題は大人になったあと勉強する人が東南アジアの人達と比べて少ないことなんだけどな
日本の停滞は今まさに社会の前線に立ってる大人のレベルの低さの現れだぞ >>330
村を追放されて山で暮らしてる罪人を狐って言ってるだけ >>331
そう簡単に解雇されない雇用体制が日本の経済の停滞を招いている大きな要素の一つだと思う
簡単に解雇されないゆえに大人になってから努力しようと思える機会に乏しい >>332
そういう捉え方もできるよな 物語で何度も出てくるキーワードが実は何かの暗喩でしたみたいな的なやつね >>331
× 東南アジアが上がった
○ 全地球上で日本国、日本列島以外の世界全土の国家が上がった
これが正しい。
現実逃避しても意味ねえんだよ。あと10年持っても育った子供や後の子孫に言い訳できんのか >>326
>鍋で煮るもの⇒料理
昔は、シラミ駆除のために衣服を鍋で煮ることがあった。君もわかってない。 >>331
>日本の問題は大人になったあと勉強する人が東南アジアの人達と比べて少ないことなんだけどな
この日本の傾向は不安だよな。
まるでユダヤ人が労働を「苦役」として忌み嫌うように、日本人は勉強を「苦役」として忌み嫌う傾向がある。
日本人は古代に「強制勉強」でもさせられたんだろうか?w 鍋で何を煮てるのか教師にも分からないだろ
そんなもん議題にするな >>336
日本以外の「全て」が上がったわけではない
アフリカ諸国は未だに大したことないからね
仮に「日本以外の全て」が上がってたとしても331の主張の論旨は変わらないけどね
レベルの上がって来た他国の子供達と日本の子供達は互角に渡り合っているけど
他国に負けているのは「大人」だよね
子供に問題があるかのように「現実逃避」するのではなくて
大人のレベルの低さに問題があるという現実をしっかり受け止めないといけないよね 昔は子供も仕事(家事の手伝い)が必須だったんだよ
目標達成のために報告連絡相談して、成功体験(生活)を維持していた
今は衣(洗濯機)食(コンビニ)住(掃除機)がお手軽だから、手伝う余地がなく成長しない
衣食住に携わらないから全てがモニター越しのフィクションに思えてしまうんだろうな そういえばごんぎつねが教科書に掲載されたのは1950年代だったか 70年前の風習に合わせて読解させてる時点で教材として適してないような気もする 鉄腕アトムを焚書した時代に育てられた老害共がよくもまあ偉そうに国語力を語れたもんだな >>342
ネイビーブルー(#000080)でお願いします。 「なにか」って言い方に含みがある
ごん目線ではなく三人称神視点で考えると不気味に読める いやこれは分かんねえだろ
知識も無いなら尚更
そういう考えに至るやつが複数人いても何ら不思議じゃない 25の俺が理解できないのはおかしいと思ってる時点でそれ以下の年代で急速な生活様式の転換があったとしか思えない
長い歴史の中で徐々に変わってきてるわけでは絶対にないって そら死ね死ね言いながらエイペックスとか人殺すゲーム流行ってたら倫理観おかしくなるよな 煮葬って田舎ではどれくらい行われてたのかな
7割水でできた人体を焼くには
それなりの燃料(薪、炭)が必要だから
貧しい村では土葬が多かったが
浅い穴に埋めるだけでは
伝染病の元になることがあったので
煮てから埋める煮葬とすることがあった
っつーのは聞いたことがあるんだが 殺菌処理したら人の心が無いって
日本で死体燃やしてるの知らんのかな
土葬してる国の人かな? ぐつぐつ煮るのって罠にかけられて吊るされた恨みからだろ
っておもったがこれカチカチ山か >>353
火葬が普及したのってわりと最近じゃね?
明治時代で3割くらいだし >>355
じゃあ仕方ないかこの石井とかいう人が火葬知らなくても人の心がないと思うのも無理はないな >>355
むしろ明治初期は火葬禁止してた
江戸時代は火葬も多かった >>349
そもそも葬式がどういうものか分からない
レベルならまぁ仕方ないかもしれないし
最近では葬儀業者が全部手配してくれる事とはいえ
人が集まる行事の準備をしてる、鍋を使う
で料理に繋がらないのは大分ヤバいと思う 鍋で何を煮ていますか?の答えが料理なんてアホな事聞いてくると思わないだろ
具体的な料理名が分かる描写はなく、鍋を見た直後に母親が死んだと察せられる事をふまえると、消毒なり宗教なりの理由で母親が煮えていたのがもっともらしい解答と言える。 >>358
後出しジャンケンのみっともなさは学ばなかったのか 煮るに掛かる擬音語が「ぐずぐず」なのも気になる
「ぐず」はネガティブな意味を持つ語だし 赤い井戸のある、兵十の家の前へ来ました。その小さな、こわれかけた家の中には、大勢おおぜいの人があつまっていました。
よそいきの着物を着て、腰に手拭てぬぐいをさげたりした女たちが、表のかまどで火をたいています。
大きな鍋なべの中では、何かぐずぐず煮えていました。
これは遺体煮てるだろ 今までキレる子だの死んでも蘇る世代だの言われてきてそのどれかに当てはまる世代の奴らが
未だに単なる1例に踊らされることに驚きを禁じ得ない 初見で改めて聞かれたらもしかして…死体か…?とは俺もよぎると思う >>355
火葬は人口密集地では昔から普及していたけど、土葬用地が余ってる田舎では普及してなかった。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています