『ごんぎつね』の読めない小学生たち、恐喝を認識できない女子生徒……石井光太が語る〈いま学校で起こっている〉国語力崩壊の惨状
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兵十が葬儀の準備をするシーンに「大きななべのなかで、なにかがぐずぐずにえていました」という一文があるのですが、教師が「鍋で何を煮ているのか」と生徒たちに尋ねたんです。すると各グループで話し合った子供たちが、「死んだお母さんを鍋に入れて消毒している」「死体を煮て溶かしている」と言いだしたんです。ふざけているのかと思いきや、大真面目に複数名の子がそう発言している。もちろんこれは単に、参列者にふるまう食べ物を用意している描写です。
これは一例に過ぎませんが、もう誤読以前の問題なわけで、お葬式はなんのためにやるものなのか、母を亡くして兵十はどれほどの悲しみを抱えているかといった、社会常識や人間的な感情への想像力がすっぽり抜け落ちている。 そういえばごんぎつねが教科書に掲載されたのは1950年代だったか 70年前の風習に合わせて読解させてる時点で教材として適してないような気もする 鉄腕アトムを焚書した時代に育てられた老害共がよくもまあ偉そうに国語力を語れたもんだな >>342
ネイビーブルー(#000080)でお願いします。 「なにか」って言い方に含みがある
ごん目線ではなく三人称神視点で考えると不気味に読める いやこれは分かんねえだろ
知識も無いなら尚更
そういう考えに至るやつが複数人いても何ら不思議じゃない 25の俺が理解できないのはおかしいと思ってる時点でそれ以下の年代で急速な生活様式の転換があったとしか思えない
長い歴史の中で徐々に変わってきてるわけでは絶対にないって そら死ね死ね言いながらエイペックスとか人殺すゲーム流行ってたら倫理観おかしくなるよな 煮葬って田舎ではどれくらい行われてたのかな
7割水でできた人体を焼くには
それなりの燃料(薪、炭)が必要だから
貧しい村では土葬が多かったが
浅い穴に埋めるだけでは
伝染病の元になることがあったので
煮てから埋める煮葬とすることがあった
っつーのは聞いたことがあるんだが 殺菌処理したら人の心が無いって
日本で死体燃やしてるの知らんのかな
土葬してる国の人かな? ぐつぐつ煮るのって罠にかけられて吊るされた恨みからだろ
っておもったがこれカチカチ山か >>353
火葬が普及したのってわりと最近じゃね?
明治時代で3割くらいだし >>355
じゃあ仕方ないかこの石井とかいう人が火葬知らなくても人の心がないと思うのも無理はないな >>355
むしろ明治初期は火葬禁止してた
江戸時代は火葬も多かった >>349
そもそも葬式がどういうものか分からない
レベルならまぁ仕方ないかもしれないし
最近では葬儀業者が全部手配してくれる事とはいえ
人が集まる行事の準備をしてる、鍋を使う
で料理に繋がらないのは大分ヤバいと思う 鍋で何を煮ていますか?の答えが料理なんてアホな事聞いてくると思わないだろ
具体的な料理名が分かる描写はなく、鍋を見た直後に母親が死んだと察せられる事をふまえると、消毒なり宗教なりの理由で母親が煮えていたのがもっともらしい解答と言える。 >>358
後出しジャンケンのみっともなさは学ばなかったのか 煮るに掛かる擬音語が「ぐずぐず」なのも気になる
「ぐず」はネガティブな意味を持つ語だし 赤い井戸のある、兵十の家の前へ来ました。その小さな、こわれかけた家の中には、大勢おおぜいの人があつまっていました。
よそいきの着物を着て、腰に手拭てぬぐいをさげたりした女たちが、表のかまどで火をたいています。
大きな鍋なべの中では、何かぐずぐず煮えていました。
これは遺体煮てるだろ 今までキレる子だの死んでも蘇る世代だの言われてきてそのどれかに当てはまる世代の奴らが
未だに単なる1例に踊らされることに驚きを禁じ得ない 初見で改めて聞かれたらもしかして…死体か…?とは俺もよぎると思う >>355
火葬は人口密集地では昔から普及していたけど、土葬用地が余ってる田舎では普及してなかった。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています