襲撃には手製の銃が使われたとみられていて、山上容疑者はこれまでの調べに対し
「2本の鉄パイプを粘着テープで巻きつけて作った銃のほか、鉄パイプを3本や5本、6本にした銃も製造した」などと供述しているということです。

さらに、その後の調べに対し、襲撃に使用したとみられる銃について「6個の弾丸が入ったカプセルを火薬を込めた鉄パイプに詰めた。
一度に6発を発射できる仕組みだった」という趣旨の供述をしていることが捜査関係者への取材で分かりました。

今回使われたのは鉄パイプが2本のものとみられていますが、
容疑者は「パイプを2本にしたのは失敗する可能性があるからだ」という趣旨の話もしているということです。



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