超怖い体験話す
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それは一人旅の旅館から少し離れた夜の公園だった
俺は海と空とスマホを見ていた じゃあ俺も一つ
団地が並ぶ公園でタバコ吸ってたら屋上から人が落ちてきた すると男が近くに座った
(ホモか····)
旅先の恥は何とかで、ぶん殴って逃げようかな とりあえず一切そいつの方は見ず、俺はVIPにホモっぽいやつがいるとかスレでも建てようとした 数分が経過
ホモらしき男は正方形の椅子の俺の後ろに座っている 気持ち悪くなってきて離れようと立ち上がる
男「あの、」
俺(イラアッ)そいつを見ると、なんとそいつはのっぺらぼうだった 俺(うわああ)
俺は声を上げて逃げた
もしかしたら事故の障害者や特殊メイクかもしれないが、怖すぎて無理だった 誰もいない田舎の港街はあまりに不気味であった
俺は早く旅館のおばはんに会いたくなった
旅館に入るとおばはんがウトウトしていた
俺「今なぁ」
俺は状況を話した
おばはん「···そいつは、、気持ち悪い話やな」
言い伝えとか怪談の噂とかはなかった その夜 ガタガタ、ゴトゴト、あちこちから軋む音がうるさかった
平日だから客は他にいなくて、俺はさっきのやつが来ないか怖くて仕方なかった
するとガタガタ窓が震えだした
流石にこれは怪奇現象では済まない
俺は危機を感じ勇気を出してカーテンを開ける決意をした 俺は電気を付けようとしたが付かない
とりあえずスマホのライトを照らす
まさかお化けなどいるまい
イタズラなら殴ってやる カーテンを一気に開けスマホを照らした
すると、ムササビがへばり付いていた
俺「お前、妖怪か」
ムササビはニヤリとした表情で飛んで行った
終わり ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています