ぼく「体格に劣る者がノッコン寺田と試合になったとして真正面からやりあえばまず勝ち目はない」

にわか「たしかに」

ぼく「そこに合気道の理を介入させるとどうなるか?“ノッコンの前に出る力を逆に利用して倒す”という発想が生まれる」

にわか「たしかに」

ぼく「合気道はそれ自体が完成された格闘スタイルではなく、戦闘術におけるひとつの重要な“要素”なんだ。
そういう価値に着目できずに短絡的になにかを否定する姿勢は良くないぞ」

にわか「反省します…」