(バタン)
(ヽ´;ん;)ウッ…
https://sirabee.com/2020/09/14/20162407444/
親の不仲や離婚で子供の「幸せホルモン」分泌が減少か 米研究チームが発表
「親の後ろ姿」が大事とはよく言われるが、それが我が子の長い人生において幸せの感受性まで左右するとは…。

子供は成長し、思春期を経て本格的な恋愛や結婚を意識する年齢になる。そのとき相手と良好な関係を築き、幸せを続かせることに不安や困難を感じてしまう若者が、じつは少なくないという。だが、そこには科学的根拠があるようだ。
■両親の仲が大きく影響
米国・テキサス州にあるベイラー大学の教授で、心理学が専門のマリア・ボッチャ博士。その研究チームがこのほど比較心理学の専門誌『ジャーナル・オブ・コンパラティブ・サイコロジー(Journal of Comparative Psychology)』に、幸福感に関する興味深い論文を発表した。

幼少期に両親のいがみ合いや離婚を見て育った若者において、脳の下垂体後葉から分泌され、幸せホルモンあるいは愛情ホルモンとも呼ばれる、「オキシトシン」というホルモンの量がきわめて低いことを突き止めたという。