クロスボウで同僚殺害認める 25歳男、高松地裁初公判
https://news.yahoo.co.jp/articles/b09676cf95d5916e24cea2eeffdff347a5bfb742

 ボーガンと呼ばれるクロスボウ(洋弓銃)で勤務先の同僚だった男性を殺害し、遺体を香川県綾川町の雑木林に遺棄したとして、殺人と死体遺棄の罪に問われた無職水口豪太被告(25)は13日、高松地裁(近道暁郎裁判長)の裁判員裁判の初公判で起訴内容を認めた。「間違いありません」と述べた。

 検察側の冒頭陳述によると、被告と男性は高松市の電子部品メーカーに勤務。被告が恋愛感情を持っていた勤務先の女性と仲良くする男性に嫉妬心や怒りを抱き、昨年2月ごろに毒殺や爆殺などを考えるようになったとされる。昨年6月中旬に殺意を固め、その後インターネットでクロスボウを購入したとしている。