いじめっ子に復讐するため知らないおっさんに柔道教えてもらった
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俺当時12歳
中1の時から学校でいじめられてた
まあ90年代だしそういうのも普通にあった やっぱりめっちゃ詳しいわけ。
でも実際はヒョロガリだったし、努力とかも嫌いだったし、敵うわけなかった 初めておっさんと会ったのは中1の冬ごろ、いじめっ子たちに財布取られて蹴られて吐きそうになってた。
んで知らんおっちゃんが急に俺の前にきて、
「ほらよ」
とか言ってブラックのコーヒー渡してきた。
俺そんなことすら気づかないくらい気持ち悪かったから、おっちゃんのこと多分無視してた そしたらなんかおっちゃんが
「お前いじめられてんの?」
て言われて、その時初めておっさんのことに気づいた。俺泣きながら
「え、あ、あの、はっっはいいい」
みたいに答えた。そしたらコヒー手に持たされてちょっとこいや、って言って軽トラに乗せられた。おれもちろん抵抗したよ、でもおっちゃんが
「いじめっ子にこのままいじめられてていいの?」
って言われたから何おこってもいいからついていった。 そのまま車に乗って10分くらい走った。そしたらなんか普通の家に着いた。
俺「ここどこですか?」
おっちゃん「おれんち」
そう言って中に入った。
そんでおっちゃんに着いてった。渡り廊下みたいの渡ったとこに、そこまででかくない道場があった。 中に入ったらおっちゃんがボロボロの黄ばんでる柔道着渡してきた。
俺「嫌だよ、っきったねえ」
おっちゃん「俺のお下がりだから当然だ」
多分洗ってなかったわ。マジで臭かった。
道着きたら、おっちゃんに
「おれんち道場やってんだけど、最近は人気なくなってきてさあ、お前金とかいらねーから入んない?」
って言われた。俺運動するの嫌いだし、最初は嫌って言ったし、おっちゃんのことまだ信じてなかったか
「嫌だよ、ていうかおっちゃん強いんか??」
っていじめられっ子が言ったよ。 「お前を一撃で殴り倒せるくらい強い」
「柔道じゃないんかい」 したら急におっちゃんが、
「はぁ、仕方ねえなぁ」
「俺が強いってこと証明したら入ってくれるか?」
俺「強くなれんの?」
「お前次第だな。だけど努力すれば必ず。」
俺「わかった。いいよ」
そしたらおっちゃんが急に
「おおおおおおい、〇〇ー!!!!」
って叫び出した ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています