物語理論を学ぶのが趣味なんだけど
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俺からの忠告だが技術は実際に使ってみて
反復練習しないと身につかないぞ >>5
全然違う技術体系な部分もあり
共通する部分もあり
たとえばアメリカ初の物語理論じゃヒーローを主人公に据えるが
なろう系はさえないお宅が死んで異世界転生するだろ >>4
これに関しては俺が身につけてないからこその忠告だ キモヲタ主人公のエロ漫画なんかもあるけど
ハリウッドじゃそういうのは受けないとされている
勇敢で有能で強いヒーローが基本受ける
普通の人が主人公でも無能は受けない せいぶざきゃっと とか ハリウッド脚本術とかってこと?
んなもんね、具体化された形で体内に入れたら創作性もクソもなくなるぞ
これは実際に小説なんかを書いたことあるやつならわかる パーティ追放されたけど隠された才能を発揮して
そのパーティの鼻を明かしてざまあとか
コミュニティで排除された人しか喜ばない仕掛けなんじゃないかな
特殊な読者層ありきで作ってるのがなろう系 >>10
おまえと論争する気はないがそんなことにならないよ 物語理論て売れてる作家や脚本ほど活用してるのかな
なろうや投稿系で売れた作品なんかは才能の要因も結構感じるけど それとも才能ない人間でも物語理論を習得すれば面白い文章を書けるようになるよってことなのかな? >>13
才能がない人のために理論がある
才能がなくても勉強である程度面白い話は作れるよ >>12
お前はなんか創作活動でもしてるのか?
そして、なんでそう言い切れるんだ 新海誠も物語の弱さを指摘されてイギリスで物語理論を学んだ >>16
俺はずっと物語作ってるし経験から言ってることだよ たとえば服の構造は決まってるけど
自分でデザインする余地がなくなるわけじゃないだろ だいたいその手の本ってのは、ただの統計情報であって、何ら演繹的なものではない
名作と呼ばれる作品を調べてみたら、なんか型みたいなもんがありましたーってだけ
そんなもんわざわざ習わなくていい。そもそも習うもんじゃない >>19
昔は5ちゃんに連載してたがもうやらないよ >>18
随分抽象的だな
“物語”って
一体何を作ってるんだよ ろくに知らない奴に限って物語理論を恐れるよなw
火の扱い方を知らない野生のゴリラのようだ >>23
だってホントにそんなもんなんだもん
じゃ説明してみろよ NGID:NuuyPD2bFは馬鹿と判断してあぼーんしました >>21
統計ですらない作文だぞ
岡田斗司夫の話みたいなもん あぼーんって、やりすぎじゃね? まぁ傍から見てたけど俺普通に>>1に教えてもらいたいな
疑問① すでに出来上がってる小説や映画を視聴して自分なりに咀嚼して吸収するほうが意味あるのでは? そういう理論本は↑の方法よりも明快に優れているのだろうか
疑問② すごくありきたりな物語になってしまいそうな予感がするんだが、そうでもないのか
疑問③ おそらくそれぞれ違うことが書いてあると思うんだけど、それらの情報をどうやって統合するのか 物語の中で起きた事象を
・時系列順に記載しない
・敢えて記載しないことで内容を伏せる
・虚偽を記載
等々の手法で伏線を張ることに関する
物語理論について述べてる本ある? >>31
①に関しては
理論を使って分析するともっとはかどるよ
理論派の学者や作家の知恵の集積だから
たとえば日常の範囲内にいると人は退屈を覚えやすいから
ここから非日常になるんだなとか
何も起こらないときに人は退屈さを感じやすいから事件を起こすんだなとか
これは物語理論で言うあの手法だなとかあのストーリーパターンだなとか
分析が楽ちんになる あ、小説で言ったら記載だけど
メディアに拠るので表現と読み替えてください >>31
②
ある意味で型にははめることは確かだが
ハリウッド映画は物語理論を踏襲してるけど様々なバリエーションがあるだろ
さっき言った服と同じで構造は同じでもデザインする余地は無限にある これなんにでも言えるが独学でやって上手く行かない人は学んだ方が良いんだろうな 有用なレス見当たらん
スレで自分語りするための雑学感否めない >>33
文学理論は詳しくないけど
あえて記載しないのは叙述トリックとかじゃね
虚位の記載は信頼できない語り手
時系列をバラバラにするのはタランティーノのパルプフィクションの批評で
読んだことがある >>33
触れているのはよくあるけどマニュアルレベルまで詳しく構成方法書いてあるのは見たことねえな >>34
非日常じゃないと退屈、事件を起こさないと退屈って、そりゃそうだろって今俺は正直なったんだけど、もっと複雑なことが書いてある? 目からウロコがおちるような 好きなのを書きたいだけならそうすればいいが
受けたいなら受けるストーリーパターンを使った方がお得じゃん
そしてストーリーパターンは人間の集合的無意識に埋め込まれてるんだぞ 物語理論しかやってないから文体論はさっぱりか
そりゃ仕方ないか >>44
非日常に事件はお前らにわかりやすいように簡単な話をした
たとえばインサイティングインシデントとかミッドポイントとか言ってもわからないだろ >>37
例えば一つだけでいいんだけど、どういう物語理論があるの? ユングが世界中の神話や昔話や夢に共通点が多すぎることを
発見して、人類共通の記憶があると主張した
そういう物語の累計はすべての人の深層心理に組み込まれてる >>47
その3つだけでいいから、教えてほしい
どういうものなの? >>48
シドフィールドが提唱した三幕構成が有名だからウィキペディア見てくるといいよ
他にもいろいろあるしそれぞれ日々研究されて発展していってるが >>45
そのストーリーパターンはその手の本からじゃないと会得できないのか知りたい
俺は正直映画や小説なんかからうわっと会得したほうがいいんじゃないかって気がするんだけど >>50
シドフィールドがあらゆる映画に共通する構成があることを発見して
その要素の一つがインサイティングインシデントで物語を動かすのきっかけとなる出来事
ミッドポイントは中間地点で物語が正反対に転化する
ウィキペディア見てくるといいよ >>51
三幕構成は起承転結や序破急よりも優れてる画期的な方法なの? >>52
自分で分析するのも必要だが分析力や時間は有限だろ
世界中の学者や作家が発見した成果を学べるなら学んだ方がお得 >>54
全然細かいよ
起承転結は漢詩の理論で序破急は能楽の理論であまり
物語には応用しにくい 集合的無意識なんて精神分析亜流のオカルトじゃなくて
ただたんに統計から類型を作る心理学とか、脳機能だの生理学だので
人間の快不快のパターン化見地がこの手のマニュアル本だぞ >>53
やっぱそれって当たり前なんじゃ……
というのも創作したいって人はそう思った時点でそれまでにそれなりに創作物を浴びてきてるわけじゃん
本当にホントのズブシロに教えるならまだしも >>53
ミッドポイントは色々あるよね
演出としての役割のとき、リワードとしての役割のとき、物語を正反対に折り返す役割のときとか
俺は物語を正反対に折り返すのはフォールスタートと捉えてるけどシドフィールドの解釈ならミッドポイントなんだよね
だから用語はほんとに意味がないと思う 無いかー
時系列に沿って物事を表現して
盛り上がるとか聴衆の感情に訴えるとかの
物語論は沢山見つかるけど
サスペンスの構成論が見つからなくて
探してるんだよね
ありがとう >>58
すごいね
君は才能があるから物書きになるといいよ >>55
役立つなら学ぶけど今話し聞く感じそりゃそうだろって感想が多めなんだよね正直 ファーストシーンを自力でこんだけ分析分類できるの?
先人が発見したものを使った方がいいじゃない
↓
マイケル・ハウジ(英語版)は、セットアップを7つのタイプに分類している。
すなわち、
(i) 主人公の日常とその変化で始まる「エブリデイ・ヒーロー・イントロダクション」、
(ii) 主人公のスリリングなアクションで始まる「アクション・ヒーロー・イントロダクション」、
(iii) 主人公以外のキャラクターのアクションから始まり、
続いて主人公の日常が対比される「アウトサイド・アクション」[注釈 15]、
(iv) 主人公 (または他のキャラクター) が新しい世界に到着する「ニュー・アライバル」
[注釈 16][注釈 17]、
(v) 主人公の幼年時代や過去のいきさつなど、物語の始まる前の重大な出来事が
紹介される「プロローグ」、
(vi) 物語の途中から始まり、それより前の出来事に移る「フラッシュバック」、
(vii) ナレーションなどで物語の終了後から始まる「ブックエンズ」[注釈 18]の
以上7タイプである。場合によっては、これらの2つ以上が組み合わされる。
ただし、ハウジは、主人公を紹介しない「プロローグ」「フラッシュバック」
(および「ブックエンズ」) からストーリーを開始した場合には、同じセットアップの中で
主人公の日常も続けて紹介しなければならないとしている[106]。 >>62
じゃあ使わなきゃいいよ
俺は別にすすめてないよ >>60
俺が実作系には興味ないから知らんだけで
探せば脚本のマニュアル本でありそうな気がする
ドラマとか映画とか向けだろうけど >>65
すすめてないは嘘じゃん
君はかなりすすめてるよ まぁでもとりあえず1冊読んでみようかな
http://www.kaminotane.com/2020/01/08/3888/
この中から選ぶけど、2冊選ぶとしたらどれとどれ選ぶ? >>67
俺は誤解されてるほど物語理論は底が浅くないし
物語を規定するものでもないと言ってるだけで擁護はしたが
別に君が物語理論を使わなくても俺は困らんよ >>68
体系的に勉強したいならシドフィールドとセーブザキャットからだな 純文学作家って呼ばれる人たちもゴリゴリに文学理論身につけてるし優れた作家は理論ありきなところあるよ ミッドポイントについての見解を教えてほしいから>>59をどう思うか教えてくれないかい? >>71
それはタイプによる
スティーブンキングは無意識のうちにペンを走らせたら勝手に小説ができる
天才型で独学
理論派ももちろんいる >>68
SAVE THE CATの法則
と
シド・フィールドの脚本術
だね。買って読んでみるわ 三幕構成ちょっと調べてみたけどこんなん既存の物語作品模倣してたら自然とこうなるんじゃね?
ってちょっと思った >>75
正直俺もそう思ってる
けどまぁ見識が広がるかもしれんから読んでみるわ こいつの正体について知りたい奴は狼板 山形で検索! ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています