太平洋戦争の戦記読んできた中で一番感動したエピソード読んでほしい
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陸軍の三式戦闘機「飛燕」パイロットの本
名前や階級は忘れたのでご容赦 そのパイロットは戦争末期、特攻隊の直掩機として敵艦を探して海上へ飛び敵艦隊を探す >>2
光人社ので「飛燕」が含まれてた ごめん後は忘れた しかし敵艦が全然見つからず相機は燃料切れで敬礼しながらまた一機また一機と落ちていく パイロットは少しでも長く飛ぼうと、機を軽くするため爆弾を落とし、機銃も全部撃ってしまう そしてとうとう燃料切れでプロペラも止まってしまう
すると近くにいた米軍機がすぐ近くに寄ってきて身振りで「ついてこい」と言う 日本人パイロットはこうなったら仕方ないと思い米軍機についていく
すると目の前に米軍の空港が見えてきてそこに着陸しろと言われていることがわかる 手動で足を出しプロペラが回らないから惰性だけで機をコントロールし何とか米軍の空港に着陸する
すると米軍機も一緒に着陸し、降りてきた米軍パイロットは日本人パイロットにタバコのキャメルを差し出しながら「Nice Landing.」と言うんだ もうねヒューマニズムで完全に負けてる
もしプロペラが回らず飛んでる米軍機を見つけたら日本人パイロットは有無を言わさず撃墜してる もちろん日本人は捕虜になるんだが丁寧な扱いを受け、戦後は帰還し、なにかの事業で成功した
おしまい 燃料切れでプロペラ止まってるのにどうやって空港まで行くんだよw 戦記って読んだ事ないな…
阿川弘之の井上成美読んで、映画の野火見たくらいかな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています