俺が体験した怖い話
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昨日久々にランニングしに夜のくじに家を出たのよ。このご時世だから人通りが少ない場所を選んで走ってたのよね。いつもは大通りなんだけどその日は車もあまり通らなくてすぐ隣に田んぼがある完全な田舎道でライトを片手に走ってたわけ。走ってる途中にいきなり前から気配を感じて一瞬ゾッとして前の方に意識を向けたのよ。はっきりとは見えないんだけど、一応目ガン開きにしてずっと走ってたんよ。そうこうしてるうちに折り返しのとこまで来て、「あー結局何もなかったわ。気のせいだったんだ」って安心して後ろを向いた瞬間、いきなりさっきの気配が強くなって、怖くて前の方をパッと見たの。するとさっきはいなかったはずの女子小学生っぽい雰囲気のおかっぱ頭の子が一人俯きながらこっち向いて歩いてて、「あれ?さっきは何もいなかったのに何で急に」となったわけ。俺が走ってた道、田んぼに囲まれてて完全な一本道でほかのとこからは合流とかはできないようになってる。だから急に現れるのはあり得なくて。後ろをついて走ってきた可能性は否めないけど、小学生がついてこれるペースではなかったから個人的にそれはないと思ってる。となると.....あの小学生は...
後日談はないんだけどやっぱりあれは幽霊だったのか ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています