静止画なのにシミが広がる!? 新たに発見された動く錯視「膨張する穴」
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 上の画像をごらんください。

 ドット中央にある暗い部分が膨張しているように見えませんか?

 また、それを見ていると、まるでブラックホールに吸い込まれ、暗い穴の中に落ちて行くような感覚を覚えないでしょうか?

 ノルウェー・オスロ大学(University of Oslo)によると、これは「膨張する穴(expanding hole)」と呼ばれる、科学的に新しい錯視です。

 そしてチームの研究により、約86%の人にこの錯覚が発生していることがわかりました。

 また「膨張する穴」を見る人々の瞳孔に、不思議な動きが確認されています。

 研究の詳細は、2022年5月30日付で科学雑誌『Frontiers in Human Neuroscience』に掲載されました。

※ 錯視により酔いが発生するなど、苦手な方はあまり凝視しないようご注意ください。

(以下略、続きはソースでご確認ください)

ナゾロジー 2022.06.01 Wednesday
https://nazology.net/archives/110026