シャミ子「あ、おしっこですか?ちょっと待って下さいね~」ゴソゴソ
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シャミ子「お待たせしました~ 準備出来ましたよ♪」
桃「…」
シャミ子「もぉ~ 恥ずかしがることないですよ。いつものことじゃないですか~」
桃「…」
シャミ子「は~い、布団を捲りますよ~」
桃「…」
シャミ子「パジャマと下着も失礼して…っと」
桃「…ぅ」
シャミ子「すぐですからね」ゴソゴソ
桃「…」
シャミ子「は~い、セット出来ました。いつでも大丈夫ですよ」
桃「…」
シャミ子「耳を塞いであっちを向いていますから、全部出しちゃって下さいね」
桃「…」
桃「…///」チョロチョロチョロチョロ
シャミ子「…」 シャミ子「お待たせしました~ 準備出来ましたよ♪」
俺「…」
シャミ子「もぉ~ 恥ずかしがることないですよ。いつものことじゃないですか~」
俺「…」
シャミ子「は~い、布団を捲りますよ~」
俺「…」
シャミ子「パジャマと下着も失礼して…っと」
俺「…ぅ」
シャミ子「すぐですからね」ゴソゴソ
俺「…」
シャミ子「は~い、セット出来ました。いつでも大丈夫ですよ」
俺「…」
シャミ子「耳を塞いであっちを向いていますから、全部出しちゃって下さいね」
俺「…」
俺「…///」チョロチョロチョロチョロ
シャミ子「…」 シャミ子「(―――桃が身体を動かせなくなって半年。早いものです)」
シャミ子「(良を暴走トラックから救ってくれた桃には感謝してもしきれません)」
シャミ子「(生きているだけでも奇跡。これ以上の回復は見込めない…)」
シャミ子「(お医者様はそう言いますけど、私はまた元気な桃が帰って来ると信じています)」
シャミ子「(それまで私がずっとずっとお世話しちゃります…!)」
桃「…ぁ」
シャミ子「あ、ごめんなさい。もう終わってますよね」ゴソゴソ シャミ子「綺麗な色ですね。体調はバッチリみたいです」
桃「…ぁ」
シャミ子「って、こんなこと言われたら恥ずかしいですよね」
桃「…///」
シャミ子「拭き拭きして…っと。はい、お疲れ様です♪」
桃「…」
シャミ子「さてと、次は朝ごはんの準備ですね」 シャミ子「ホットケーキとヨーグルトサラダ、どちらが食べたいですか?」
シャミ子「ホットケーキなら瞬き1回、ヨーグルトサラダなら2回でお願いします」
桃「…」パチッ
シャミ子「ホットケーキですね。わっかりました~♪」
桃「…」
シャミ子「それでは作ってくるので少しだけ待っていて下さいね」
桃「…ぁ」
シャミ子「え?心細い…ですか?うーん……あ、そうだ!」
桃「…」
シャミ子「ホットプレートを持ってきます。ここで作りながら食べましょう♪」
桃「…ぅ」 シャミ子「ふー ふー ふー」
シャミ子「はい、どうぞ~ 熱くないから大丈夫ですよ」
シャミ子「ホットケーキなのに熱くない♪ホットケーキなのに熱くない♪w」
桃「…ぁぅ」モッチャモッチャ
シャミ子「お味はどうですか?」
桃「…ぃ」モッチャモッチャ
シャミ子「そうですか♪お口に合って良かったです♪」
桃「…」モッチャモッチャ 感じ的に体は動かないけど意識はあるみたいだから、事故で頚髄損傷だろうけど
口から物食べられるなら喋れるのでは?
喋れないなら口から食事は無理だから胃ろうだよ
あと、全身麻痺なら排尿のコントロールなんか絶対無理だよ、尿道カテーテルでどうぞ 桃「…」プルプル…
シャミ子「あ、泣かないで…悲しくない、大丈夫、大丈夫ですから…」
桃「…」スン…
シャミ子「…」
シャミ子「ま、まぞく相手に涙を見せるなんて魔法少女らしくないぞっ」フキフキ
シャミ子「私は今も勝負の時を待ち侘びているっ だ、だからたくさん食べて一日でも早く元気な身体を取り戻すのだっ」
桃「…」
桃「…」フフッ
シャミ子「…ふふ♪」 シャミ子「…さあ、残りも全部食べちゃいましょう」
シャミ子「今日は良いお天気ですし食べ終わったらお出かけしましょうか♪」
桃「…ぇ」
シャミ子「安心して下さい。私、最近車椅子の使い方が上手くなったと思うんですよ」
シャミ子「もう土手でジェットコースター体験なんてさせませんから!」
桃「…」フフッ
シャミ子「…ふふ♪」
―――頑張れ優子。
強く、そして優しいまぞくになって桃さんの笑顔と健康を守り続けるのだ! >>19
自分を守るために戦いコアになってしまった桃に毎日語りかけてるシャミ子 >>12
事故のショックで精神的に声出せなくなっったと思え ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています