金正恩総書記が聖人であるとわかる逸話
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「子供たちの無邪気な願いにも喜んで応じ」
2012年11月3日、金正恩総書記は、落成式を控えた人民屋外スケートリンクを視察した。
広々としたすがすがしい大同江畔に建設されたアイススケートリンクでスケートに興ずる勤労者や子供たちの姿を眺めながら総書記は、先端技術が導入されたこのスケートリンクでは勤労者や青少年学生が夏季にも半袖シャツ姿でアイススケートを楽しむ、目新しい風景が見られるようになったと言って、喜んだ。
総書記は銀盤の状態に関する人々の反響についても耳を傾け、人民屋外スケートリンクは世界一流のレベルになる、今日は時間を少々かけても子供たちがスケートを楽しむ様子を見ることにしようと言った。
そして、あの子たちはみな可愛らしく、スケートもなかなか上手だとたたえて彼らを呼び、名前や年齢も尋ねてみ、もう一度見たいからまた滑ってみるようにと言った。 金正恩総書記はすっかり気を良くした子供たちの自信たっぷりな銀盤上の滑走ぶりを楽しげに眺め、
「あの子たちはスケートを習い始めて1カ月ほどにしかならないというのに、なんてあんなに上手なんだろう、今大人たちは世界の趨勢についていけずにいるが、子供たちはそれこそ世界一流のレベルに達している」
と笑いながら言った。
総書記は「スケートを乗り回すあの子たちの姿はわが国のスポーツの未来がいかに洋々としているかを見越せる素晴らしい風景ではないか」、「近代的な養鶏工場で鶏卵が次々と生み出されているように、今後人民屋外スケートリンクからアイススケートの選手候補が続々と輩出するだろう」、「人民屋外スケートリンクの出現で体育相がいい目を見ることになったと言って」、豪快に笑った。
やがて総書記は、子供たちにスケートを続けて乗るようにと言って、リンクを後にしようとした。
この時、その場にじっと立っていた4歳ばかりの男の子が総書記の前に駆け寄り、「元帥様!写真を撮ってちょうだい」と甘えて言った。
とっさの出来事に随員たちははっとして戸惑ったが、総書記はおおように笑い、その子の手を取って銀盤上に引き返し、他の子たちも呼んでみな一緒に記念写真を撮った。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています