シャミ子「桃の検尿を盗んでしまいました…」
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シャミ子「我慢出来ませんでした…」
シャミ子「ふ、蓋を…」クルクル…
シャミ子「この匂い…!これが桃のおしっこ…!」
シャミ子「あ、味は………」ドキドキ
シャミ子「ぅぉぇ゛…!おしっこってこんな味がするんですか!?なんだか苦味とも甘味ともとれるもわ~とした風味が鼻を突き抜けていきます!」
シャミ子「でも…これが桃の…///」ブルブル…
桃「あ、シャミ子」 シャミ子「桃!?」
桃「どうしたの驚いた顔して」
シャミ子「い、いえ!別になんでもありません!」
桃「そう… ねぇシャミ子、健康診断の…け、検尿の袋見なかった?私どこかに落っことしちゃったみたいなんだけど…」
シャミ子「い、ぃえ見てませんね。そうですか。落としちゃったんですか。うーん。親切な人が拾って代わりに提出してくれてるといいんですね」
桃「んー…それはちょっと困るかも」 シャミ子「どうしてです?」
桃「実は今朝、検尿のことをすっかり忘れていてね。普通にその…おしっこしちゃったんだ」
シャミ子「ふむふむ」
桃「それで仕方がないから代わりにメタ子のおしっこを採ったんだけど」
シャミ子「ぇ゛…?」
桃「やっぱりこんなのダメだと思って採り直そうとしたら無くなっていてね」
シャミ子「…」 桃「猫のおしっこなんて提出されちゃったら診断結果がとんでもないことになっちゃうし、先に見つけないと困る」
シャミ子「そ、それは大変ですねー。もし見つけたらすぐに持っていきますよー。それではー」
女子トイレ―――
シャミ子「ガラガラガラガラガラガラガラガラァ…ぶぇっ!!」
シャミ子「おのれ魔法少女めぇ…これで勝ったと思うなよぉ…(泣)」
頑張れシャミ子!
利き「桃の天然水」で正解出来るまぞくになるんだ! ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています