声優目指して上京、役作りでプロレスデビュー “デスマッチ狂”世羅りさが誕生した理由
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本来、彼女は声優を目指して広島県から上京。専門学校に通い、タレント事務所に入所した。そこで声がかかったのが、ある映画のオーディションだった。その作品とは窪田将治監督の「太陽からプランチャ」。2009年劇場公開の「スリーカウント」(藤本つかさ、志田光、松本都がこの作品からデビュー)に続き、窪田監督が女子プロレスを題材とした映画だった。

「オーディションでプロレスラーデビューが最低条件と言われて、プロレスってなんだ? ってところから始まった感じですね。私、それまでプロレスって全然知らなかったんです」

 役をつかむためにトレーニングを積み、プロレスラーとしてデビュー、出身地・世羅町にちなんだリングネームもついた。映画ではプロレスラーのSareee(現サレイ=WWE)と共演したのだが、なぜか世羅にはプロレスのシーンがなかったという。