チンギスハーンがいるのにマンギスハーンがいないのは差別
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女性の社会進出を阻害しています
女性は騎馬民族の王になってはいけないのですか!? >>2
残した遺伝子が最も多いとされる人物と知ってのセリフかね? そうなると次はウーマンギスハーンもいないとおかしくなってくる チンギスハーンに何人の妃がいたかは正確には不明だが、俗に四大妃と呼ばれる別格に厚遇されていた女性、「ボルテ」「イエスイ」「イエスゲン」「クラン」という4人はそれぞれ独立したオルド(中国でいう後宮、日本で言う大奥)の管理を任されていた。
その中でも最初の妃(チンギスハーンがまだ少年の頃に婚約した)ボルテ妃の権力は絶大で、チンギスハーン自信の意思考えではなくらボルテの助言によって起きた戦いもあったほど。
またチンギスハーンの子孫の中で広大な領土を領有し、「ハーン」の称号を名乗る事を許された人物はボルテの産んだ「ジュチ」「チャガタイ」「オコダイ」「トゥルイ」の4人の子孫だけである。
(この事から人気ゲーム『ゴーストオブツシマ』のラスボス・コトゥハーンは上記4人の内トゥルイを除く誰かの息子という事が想像される)
つまりボルテはモンゴル帝国においてチンギスハーンに次ぐ第2位の権力を持っていた人物と言える。
妃の称号も他の3人が「カトン(クランカトン・イエスイカトン・イエスゲンカトン)」なのに対して、彼女だけウジン(夫人)の称号で呼ばれる。
このボルテウジンこそ、まさにマンギス・ハーンと呼ぶに相応しい人物と言えるだろう。
ちなみにボルテとは日本語で「まだら模様(馬の毛色の)」と言う意味。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています